成長戦略セミナー

ギグワークス、子会社でシステム開発のGALLUSYS株式の一部を秋元康氏とその関係者に譲渡

更新日:

ギグワークス株式会社 (2375) は、2024年1月30日開催の取締役会において、連結子会社である株式会社GALLUSYS(ガルシス)(東京都新宿区)の株式の一部(15%)を、秋元康氏とその関係者に譲渡することを決議した。

ギグワークスは、マーケティング&コミュニケーションサービス、フィールドサポートサービス、コンタクトセンターサービス、テクノロジーサービス、コワーキングスペースサービス(レンタルオフィス)をグループで展開する。

GALLUSYSは、カメラアプリを中心としたシステム開発業を展開する。

ギグワークスは2023年9月11日公表の「社外協力者に対する新株予約権の発行に関するお知らせ」並びに「日本直販株式会社(当社連結子会社)株式の一部譲渡ならびに秋元康氏の「総合プロデューサー」就任に関するお知らせ」及び2023年12月11日公表の「合弁会社(株式会社Green Light)設立に関するお知らせ」の通り、作詞家、プロデューサーである秋元康氏及びその関係者と様々な協力体制を構築していく事に合意している。

GALLUSYSは、2020年9月に設立され、写真を中心とした独創的なアプリ開発を得意としており、2023年10月にはスマホカメラを活用した画期的なGame-Fi体験を提供する、全く新しいSnap to Earnサービスである「SNPIT(スナピット)」をリリースするなど、今後のグループ業績への貢献期待が高まっている連結子会社である。 また、GALLUSYSは、秋元康氏が「SNPIT」のストラテジックアドバイザーに就任しており、今回、ギグワークスが保有するGALLUSYSの株式15%を譲渡することで、関係強化を目指す。

・今後の予定
株式譲渡実行日  2024年2月29日

人材派遣・紹介業界のM&A・事業承継の動向はこちら

人材派遣・紹介業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、人材派遣・紹介業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

ギグワークスに関連するM&Aニュース

スリープログループ(2375)、ソフトウェア開発のオー・エイ・エスの全株式取得

スリープログループ(2375)は、オー・エイ・エス株式会社(東京都千代田区)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。取得価額は790百万円。スリープログループは、IT周りの導入・設置・交換・保守支援、コンタクトセンター運用・スタッフ支援、営業代行・販売支援、システム・エンジニアリング開発受託・技術者派違事業で構成されるIT関連のBPO事業を軸とした4つのサービスを展開している。連結子会社にお

スリープログループ(2375)、英語学習アプリ提供のポリグロッツと資本業務提携

スリープログループ(2375)は、株式会社ポリグロッツ(東京都新宿区)と資本業務提携を行った。スリープログループは、ITを中心としたBPO事業、コワーキングスペース事業を展開している。また、働く時間や場所にとらわれず、個人がもつスキルを活用できるような働き方を推進している。ポリグロッツは、世界中の英語ニュースが気軽に読める英語学習アプリ「POLYGLOTS」を提供している。本提携により、スリープロ

スリープログループ(2375)、インバウンド向けモバイル決済サービス提供のダナルジャパンと資本業務提携

スリープログループ(2375)は、子会社であるスリープロエージェンシー株式会社(東京都新宿区)において、株式会社ダナルジャパン(東京都千代田区)と資本業務提携を行うことを決定した。スリープログループは、ITを中心としたオンデマンドサービス、シェアリングエコノミー事業を提供している。ダナルジャパンは、韓国携帯電話決済市場でトップクラスのシェアを持つ株式会社ダナル(韓国・京畿道城南市)の日本法人。モバ

スリープログループ(2375)、京都の技術者派遣業ヒューマンウェアの全株式取得

スリープログループ(2375)は、ヒューマンウェア株式会社(京都市)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。取得価額は464百万円。スリープログループは、ITを中心とした導入~保守支援、コンタクトセンター運用・スタッフ支援、営業代行・販売支援、システム・エンジニアリング開発受託・技術者派遣などのIT関連BPOサービスを軸とした4つのサービスを展開している。ヒューマンウェアは、主に近畿圏の精密

スリープログループ(2375)、コンタクトセンター運営のJBMクリエイトを完全子会社化

スリープログループ株式会社(2375)は、株式会社JBMクリエイト(大阪市北区)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。取得価額は80百万円。スリープログループは、IT関連のBPOサービスを展開している。特にコンタクトセンターの運用においては、商品やサービスに関する問合せや注文受付に対応するインバウンドコールを強みとしている。JBMクリエイトは、大阪、熊本で230席のコンタクトセンターを運営

この記事に関連するタグ

「株式譲渡」に関連するコラム

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

社長交代の流れ、必要な手続きを解説

M&A全般
社長交代の流れ、必要な手続きを解説

企業にとって、社長の交代は、経営方針や企業の未来に大きな影響を及ぼす極めて重要なプロセスです。本記事では、代表取締役社長が交代するタイミング、必要な手続きについて概要をご紹介します。※本記事では、「社長=代表取締役」という前提で、社長交代が必要となるケースについて解説します。社長交代のタイミングとは?社長交代のタイミングは企業ごとに異なりますが、一般的には、社長の年齢や健康状態がきっかけとなるケー

会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

会社売却を行うにあたって、あらかじめ押さえたいポイントがいくつかあります。本記事では会社売却のメリット、流れなど概要をご紹介します。会社売却とは?会社売却は、経営者が新たなビジネスチャンスを追求するため、資金を調達するため、または事業のリスクを軽減するために行われます。近年は、企業規模に関わらず、中小企業の会社売却の件数も増加傾向にあります。中小企業において、会社売却が検討される具体的な場面として

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。事業承継を断念する前に、会社を売却し事業を存続させる方法について話を聞いてみませんか?数々の事業承継をご支援してきたコンサルタントが、M&Aによる取引価額、売却先候補についてご案内致します。お問合せ

家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

事業承継
家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

株式会社を家族に継がせるためには、オーナー経営者が持つ株式を、家族内の後継者に譲渡しなければなりません。その譲渡方法は3種類存在しますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、また手続きの方法や税金などに違いがあります。本記事では、家族間で株式を譲渡する3つの方法についてご紹介します。事業承継は、今回ご紹介する親族承継のほか、従業員承継、外部への承継があります。それぞれの事業承継のポイントについて

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

「株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2024年1月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード