株価算定シミュレーション

GFA、運送事業のフィフティーワンの保有株式55%をアークサービスに譲渡

更新日:

GFA株式会社(8783)は、子会社である株式会社フィフティーワン(東京都江東区、以下「51社」)の保有株式の55%を、アークサービス株式会社(東京都港区)に譲渡することを決定した。

なお、51社はGFAの連結子会社から除外され、持分法適用関連会社となる。

GFAは、ファイナンシャルアドバイザリーや不動産再販業務などを主軸に据え、子会社にサイバーセキュリティやBPO事業、エステ事業、SDGsやe-sports分野まで、幅広いサービスを提供している。

51社は、一般貨物自動車運送事業等を行っている。

アークサービスは、不動産の仲介、分譲、管理、売買及び賃貸、金融商品及び不動産への投資並びにそれらの運用に関するコンサルティング等を行っている。

株式譲渡の理由

GFAグループが最優先としているグループ経営基盤の強化と黒字体質への転換を図ること、また51社の企業価値の拡大を狙う。

株式の状況

異動前の所有株式数 160株(議決権所有割合:80%)
譲渡株式数 110株(議決権所有割合:55%)
譲渡価額 株式譲渡価額:10百万円(両社協議の上で決定)
異動後の所有株式数 50株(議決権所有割合:25%)

日程

取締役会決議日:2024年7月26日

譲渡契約締結日:2024年7月26日

株式譲渡実行日:2024年7月31日

證券・投資・その他金融業界のM&A・事業承継の動向はこちら

GFAに関連するM&Aニュース

GFA、再生医療のベンチャー企業のルミライズを買収へ

GFA株式会社(8783)は、株式会社ルミライズ(東京都千代田区、以下:ルミライズ社)の株式51%を取得し、子会社化することを決定した。GFAは、メタバース事業、金融サービス事業を行っている。ルミライズ社は、日本大学が開発した「DFAT」を使った新たな治療法を共同研究し、独自の人間向け・動物向けの治療法の開発する再生医療のベンチャー企業。背景・目的GFAは、2024年7月17日付けで再生医療事業・

GFA、GCM S1証券を株式交付により子会社化

GFA株式会社(8783)は、GFAを株式交付親会社とし、GCMS1証券株式会社(東京都港区、以下:GCM証券)を株式交付子会社とする株式交付を行うことを決定し、株式交付計画を作成したことを発表した。GFAは、金融サービス事業を本業とし、最先端のメタバース空間の展開を含めた様々な事業開発・金融支援を行っている。GCM証券は、貸付型クラウドファンディング、有価証券型ファンド持分の販売、特定目的会社の

GFA、子会社エピソワの全保有株式をMIT(旧ミュゼプラチナム)に譲渡

GFA株式会社(8783)は、連結子会社である株式会社エピソワ(東京都千代田区)の保有株式の全てを、株式会社MIT(東京都大田区、旧株式会社ミュゼプラチナム)に譲渡することを決定した。背景エピソワは、GFAが株式会社ヴィエリスより美容脱毛専門サロン「キレイモ」の店舗を事業譲受し、その美容脱毛専門サロンの運営を行うために2022年9月に設立された会社。譲受後は収益向上を目指し、システム構築や店舗運営

GFA、子会社のガルヒ就労支援サービスの全保有株式を同社代表取締役に譲渡

GFA株式会社(8783)は、GFA子会社であるガルヒ就労支援サービス株式会社(宮崎県都城市、以下「ガルヒ社」)のGFA保有株式の全てをガルヒ社代表取締役の宮脇正氏に譲渡(以下、「本株式譲渡」)することを決議いた。なお、本株式譲渡に伴いまして、ガルヒ社はGFAの連結子会社から除外される。GFAは、不動産・金融事業を本業とし、最先端のメタバース空間の展開を含めた様々な事業開発・金融支援を行っている。

GFA、ブレイブ少額短期保険との間で資本業務提携契約を締結へ

GFA株式会社(8783)は、ブレイブ少額短期保険株式会社(東京都中央区、以下ブレイブ社)との間で、弁護士保険事業に関して資本参加を含む業務提携契約を締結することを決定した。異動後の議決権所有割合は、12.13%となる。GFAは、主に金融サービス事業、サイバーセキュリティ事業、空間プロデュース事業およびゲーム事業を行っている。ブレイブ社は、少額短期保険業者。日本における法的トラブルや事故に巻き込ま

この記事に関連するタグ

「株式譲渡」に関連するコラム

会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

会社売却とは?会社売却とは、会社の事業や資産を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、企業規模に関わらず、中小企業の会社売却の件数も増加傾向にあります。中小企業において、会社売却が検討される具体的な場面としては「後継者が身近にいないため、外部に引き継ぎ手を求めるケース」「自社単独での成長に限界を感じ他社と手を組むケース」が考えられます。この記事のポイント中小企業における会社売却で

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

社長交代の流れ、必要な手続きを解説

M&A全般
社長交代の流れ、必要な手続きを解説

企業にとって、社長の交代は、経営方針や企業の未来に大きな影響を及ぼす極めて重要なプロセスです。本記事では、代表取締役社長が交代するタイミング、必要な手続きについて概要をご紹介します。※本記事では、「社長=代表取締役」という前提で、社長交代が必要となるケースについて解説します。社長交代のタイミングとは?社長交代のタイミングは企業ごとに異なりますが、一般的には、社長の年齢や健康状態がきっかけとなるケー

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。この記事のポイント2025年には70歳以上の経営者が245万社に達し、約127万社が後継者不在。M&Aによる会社売却が成長加速の選択肢として注目されている。会社売却の主なメリットは存続、経営者の負担

家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

事業承継
家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

株式会社を家族に継がせるためには、オーナー経営者が持つ株式を、家族内の後継者に譲渡しなければなりません。その譲渡方法は3種類存在しますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、また手続きの方法や税金などに違いがあります。本記事では、家族間で株式を譲渡する3つの方法についてご紹介します。事業承継は、今回ご紹介する親族承継のほか、従業員承継、外部への承継があります。それぞれの事業承継のポイントについて

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

「株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2024年7月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード