M&Aニュース

電気・機械専門卸業界のM&Aニュース一覧

ナ・デックス、子会社のNDYエンジニアリングとシンテックを合併を発表

株式会社ナ・デックス(7435)は、完全子会社である株式会社NDYエンジニアリング(山形県鶴岡市)と完全子会社である株式会社シンテック(新潟県新潟市)を吸収合併を行うこと、あわせて存続会社の商号変更を行うことを決定した。NDYエンジニアリングを存続会社とする吸収合併方式で、シンテックは効力発生日に解散する。NDYエンジニアリングは、溶接治具や自動化設備等の産業用機械の製造・販売を行っている。シンテ

スマートバリュー、カーソリューション事業におけるリース車両向け物販事業をコシダテックに譲渡

株式会社スマートバリュー(9417)は、株式会社コシダテック(東京都港区高輪)に対して、カーソリューション事業におけるリース車両向け物販事業を譲渡することを決定した。スマートバリューは、クラウドソリューション事業、カーソリューション事業などを行っている。コシダテックは、自動車関連機器事業、半導体・電子デバイス事業、モバイルセールス事業、IoTソリューション事業を行っている。事業譲渡の理由カーソリュ

日本フェンオール、西華産業と資本業務提携

日本フェンオール株式会社(6870)は、西華産業株式会社(8061)との間で資本業務提携に係る契約を締結することを決議した。また、本資本業務提携に伴い、西華産業と日本フェンオールの株主との間で日本フェンオールの普通株式を西華産業に譲渡することに合意した。本株式譲渡に伴い、日本フェンオールの主要株主及びその他の関係会社の異動が生じることとなる。日本フェンオールは、SSP(防災関連)、サーマル(温度制

都築電気、子会社の都築ソフトウェアとネクストヴィジョンを合併

都築電気株式会社(8157)は、2024年5月29日開催の取締役会において、連結子会社である株式会社都築ソフトウェア(東京都品川区)と株式会社ネクストヴィジョン(東京都港区)の2社について、2024年10月1日を効力発生日として合併することを決議した。本合併は、都築ソフトウェアを存続会社、ネクストヴィジョンを消滅会社とする吸収合併方式。都築電気は、ネットワークシステムおよび情報システムの設計、開発

メディアスHD子会社の協和医科器械、医療機器販売事業をマコト医科精機に承継

メディアスホールディングス株式会社(3154、以下「メディアスHD」)は、2024年5月22日開催の取締役会において、メディアスHDの完全子会社である協和医科器械株式会社(静岡県静岡市)が、会社分割(吸収分割)により協和医科器械の山梨県内で展開する事業に係る資産、その他権利義務をメディアスHDの完全子会社であるマコト医科精機株式会社(山梨県中央市)へ承継することを決議した。協和医科器械を吸収分割会

佐鳥電機、孫会社の佐鳥パイニックスを完全子会社化

佐鳥電機株式会社(7420)は、子会社の佐鳥SPテクノロジ株式会社(東京都港区)の100%子会社である佐鳥パイニックス株式会社(東京都港区)を完全子会社化すると発表した。佐鳥電機は、半導体や電気材料、電子部品などの卸売およびソフトウェア設計や開発を行っている。佐鳥SPテクノロジは、電子部品の開発・設計、販売、輸出入、保守並びにコンサルティングを行っている。佐鳥パイニックスは、電子部品、制御部品、電

レスター、子会社の共信コミュニケーションズ四国から映像・音響関連事業を承継

株式会社レスター(3156)は、2024年5月13日開催の取締役会で、同社の連結子会社である共信コミュニケーションズ四国株式会社(香川県丸亀市、以下「KYCOM四国」)の映像・音響に関する事業を会社分割によりレスターに承継させることを決議した。レスターを吸収分割承継会社、KYCOM四国を吸収分割会社とする吸収分割方式。レスターは、半導体・電子部品の販売および技術サポート、LSI設計開発、信頼性試験

佐鳥電機、電動工具・園芸器具用トリガースイッチ事業をオータックスに譲渡

佐鳥電機株式会社(7420)は、2024年5月9日開催の取締役会において、佐鳥電機グループの電動工具並びに園芸器具用トリガースイッチ事業(以下「本事業」)を会社分割により新設会社に承継させた上で、新設会社の発行済株式の全部をオータックス株式会社(神奈川県横浜市、以下「OTAX社」)に譲渡することを決議し、同日、両者間で株式譲渡契約を締結した。佐鳥電機を分割会社、新設会社であるSHIBA株式会社(神

日本ライフライン、自己株式の取得及び自己株式の公開買付けへ

日本ライフライン株式会社(7575)は、2024年5月1日開催の取締役会において、会社法に基づき、自己株式の取得を行うこと、及びその具体的な取得方法として、以下のとおり、自己株式の公開買付け(TOB)を行うことを決議した。日本ライフラインは、循環器内科・心臓血管外科領域を中心に医療機器を提供する独立系の商社およびメーカー。買付け等の目的経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行、資本効率の向上

No.1、システム・ソフトウェア開発のOZ MODEを株式交換により子会社化

株式会社No.1(3562)は、No.1を株式交換完全親会社、OZMODE株式会社(東京都渋谷区)を株式交換完全子会社とする株式交換を実施することを決定し、両社間で株式交換契約を締結した。No.1は、セキュリティ商品の製造・販売、OA関連商品販売、情報通信端末販売などを手掛けている。OZMODEは、ITコンサルティング、システム・ソフトウェア開発、WEBコンサルティングを行っている。長期にわたり大

No.1の子会社、アレクソンがSES事業のアイ・ティ・エンジニアリングを買収

株式会社No.1(3562)の子会社である株式会社アレクソン(大阪府大阪市)は、株式会社アイ・ティ・エンジニアリング(東京都大田区、以下「ITE社」)の発行済株式全てを取得することを決定した。アレクソンは、主に情報セキュリティ機器の開発・製造を手掛けている。ITE社は、SES事業(ITを中心にエンジニアが不足している企業に対し、エンジニア派遣等のサービスを提供する事業)を中心に、ITエンジニアリン

セキュア、顔認証システム運用のCIAと資本業務提携

株式会社セキュア(4264)は、CIA株式会社(広島県広島市)が実施する第三者割当増資を引き受け、資本業務提携することに合意した。セキュアは、AI(画像認識)技術を掛け合わせた付加価値の高いセキュリティソリューションを提供する。CIAは、顔認証システム運用トータルサポート、防犯セキュリティーコンサルティング、マーケティングサポートを行う。資本業務提携の背景小売業界は慢性的な人手不足に苦しんでおり、

ポエック、コーベックスを買収

ポエック株式会社(9264)は、2024年3月29日の取締役会において、コーベックス株式会社(兵庫県神戸市)の発行済株式の全株式を取得し、コーベックスを完全子会社化することについての「株式譲渡契約」の締結を決議した。ポエックは、ポンプ,送風機,空調機,工場設備機器の製造・販売、機器類修理,保守点検,設計施工、防災機器の販売、産業設備機器の販売を行う。コーベックスは、溶剤再生装置・洗浄装置・脱臭装置

ストライダーズ、増田製麺の全株式を同社代表取締役に譲渡

株式会社ストライダーズ(9816)は2024年3月19日開催の取締役会において、連結子会社である有限会社増田製麺(神奈川県横須賀市)の全株式を譲渡することを決議した。本譲渡に伴い増田製麵はストライダーズの連結対象から除外されることとなる。ストライダーズグループは、事業投資・グループ経営管理、不動産事業・ホテル事業・投資事業等を行う。増田製麺は、製麺事業を行う。株式譲渡の理由ストライダーズは2012

テクマトリックス、モビルスの株式を追加し持分法適用関連会社化

テクマトリックス株式会社(3762)は、2024年3月5日開催の取締役会において、資本業務提携先であるモビルス株式会社(4370)の株式を追加取得することを決議した。テクマトリックスは、ネットワークセキュリティ関連事業、病院で発生する医用画像の管理、お客様相談室などのコンタクトセンター業務支援、自動車や家電製品に組み込まれたソフトウェアの安全・安心支援、教育機関向けのスクール・コミュニケーション・

東陽テクニカ、エル・テールを買収

株式会社東陽テクニカ(8151)は、2024年3月4日開催の取締役会において、株式会社エル・テール(兵庫県川西市)の全株式を取得し、子会社化することについて決議した。東陽テクニカは、研究・開発用電子計測機器・システムの販売、販売後のカスタマー・テクニカルサポート、計測システムのオリジナル開発・受託開発を行う。エル・テールは、流体制御装置製造、制御装置設置工事、電気工事を行う。【株式取得の理由】エル

佐鳥電機、オランダの半導体設計会社MAGnetIC Holding B.V.を子会社化

佐鳥電機株式会社(7420)は2024年2月19日開催の取締役会において、オランダの半導体設計会社MAGnetICHoldingB.V.(以下「MH社」)の発行済株式の80.0%を取得(連結子会社化)することを決議し、株式譲渡契約を締結した。佐鳥電機は、半導体・電子部品・電子機器及び設備関連機器の取り扱いをはじめとして、各種機器向けの組み込みソフトウェアの開発、各種システムの設計・試作に至るまでの

西華産業の子会社のセイカダイヤエンジン、田中造船を買収

西華産業株式会社(8061)の連結子会社であるセイカダイヤエンジン株式会社(東京都新宿区)は、株式会社田中造船(長崎県松浦市)の株式を取得するため、同社および同社の株主との間で株式譲渡契約を締結した。セイカダイヤエンジンは、舶用エンジンの販売、据付・修理・保守等サービス事業、部品・舟艇・関連機器の販売を行う。田中造船は、FRP船舶の製造・修理・販売・保守・管理、舶用機器の修理・販売3軸NCマシニン

日本エコシステム、エコベンを買収

日本エコシステム株式会社(9249)は、会社法第370条及び当社定款第27条に基づく書面決議による取締役会の決議において、株式会社エコベン(東京都武蔵野市)の全株式を取得し、グループ化することに関し、株主との間で株式譲渡契約を締結することを決議した。日本エコシステムは、社会インフラサービス企業として、公共性の高い3事業「公共サービス事業・環境事業・交通インフラ事業」を展開する。エコベンは、首都圏の

鳥羽洋行、和泉テック及び和泉テクニカル・ラボを連結子会社化

株式会社鳥羽洋行(7472)は、2024年1月22日開催の取締役会において、株式会社和泉テック(宮城県仙台市)及び株式会社和泉テクニカル・ラボ(宮城県仙台市)の2社の全株式を取得し、連結子会社化するための株式譲渡契約を締結することを決議した。鳥羽洋行は、制御機器、産業用ロボット、計測計装機器、コンピューター、電子機器、搬送機器、建設・管工機器、ファスナー、環境整備機器、機械工具、工作機械、理化学機

カナデン、日本制御エンジニアリングの持株会社を買収

株式会社カナデン(8081)は、2023年12月26日開催の取締役会において、株式会社日本制御エンジニアリング(兵庫県神戸市)の持株会社であるGCJG19株式会社(東京都港区)の発行済全株式を取得し、子会社化することを決議した。これにより、株式会社日本制御エンジニアリングはカナデンのグループ会社となる。カナデンは、FAシステム、ビル設備、インフラ、情通・デバイスのフィールドで幅広い製品を取り扱うエ

AnchorZ、理経を引受先とする第三者割当増資を実施

株式会社AnchorZ(東京都台東区)は、株式会社理経(8226)を割当先とする第三者割当増資による新株式の発行について、理経からの払込が完了したことを発表した。AnchorZは、ソフトウェア製品の研究・開発・販売。「バックグラウンド認証®︎」「DZCloud」「PMEngine」等の要素技術を活用したアプリや「CalPush」の販売。受託開発やITコンサルを行う。理経は、システムソリューション、

セキュリティソリューション事業のセキュア、ジェイ・ティー・エヌを買収

株式会社セキュア(4264)は、2023年12月18日開催の取締役会において、株式会社ジェイ・ティー・エヌ(神奈川県横浜市)の株式を取得し、子会社化すること、および当該株式取得にあたり資金の借入を行うことを決議した。セキュアは、セキュリティソリューション事業を行う。ジェイ・ティー・エヌは、電気通信工事業・電気工事業を行う。セキュアは本件買収を通じて、施工に関する慢性的な人手不足リスクの軽減と更なる

明治電機工業、産業機械設計・製造・販売のエム・ディーマシナリーを吸収合併

明治電機工業株式会社(3388)は、連結子会社であるエム・ディーマシナリー株式会社(愛知県名古屋市、以下MD社)を吸収合併することを決定した。明治電機工業は、電気機器・計測器及び電気設備並びに自動・省力化用機能部品とその設備の販売及び輸出入業務エレクトロニクス製品・各種検査装置・メカトロ・FA・情報・物流システムの開発、設計、製作を行う。MD社は、産業機械(各種組立・加工・搬送装置等)の設計、製造

日本エコシステム、みらい経営の経営コンサルティング事業承継会社を買収

日本エコシステム株式会社(9249)は、株式会社みらい経営(愛知県名古屋市)の経営コンサルティング事業が有する権利義務を新設分割によって新たに完全子会社として設立するJES総合研究所株式会社(愛知県一宮市)に承継させた上で、本件新会社の全株式を日本エコシステムが取得し、グループ化することを決定した。株式譲渡契約に基づき、本件株式譲渡は2024年2月1日付で実施する予定。日本エコシステムは、社会イン

シンシア、リユース業界POSシステムのタロスシステムズを連結子会社化へ

株式会社シンシア(7782)は、株式会社タロスシステムズ(千葉県千葉市)の株式を取得し、連結子会社化することを決定した。シンシアは、コンタクトレンズ事業・コンサルティング事業を行う。タロシステムズは、リユース業界向けパッケージシステムの導入、保守・運用を行う。更なる企業成長の一環として、新領域への積極的な進出を図るシンシアは、サステナビリティ社会形成の一旦を担うリユース業界に関わり、事業として地球

東陽テクニカ、スウェーデンのRototest International ABを買収

株式会社東陽テクニカ(8151)は、RototestInternationalAB(スウェーデン・ローンニゲ、以下Rototest社)の全株式を取得し、子会社化することについて決定した。東陽テクニカは、電子計測器専門商社として最先端の計測ソリューションを国内外の産業界に提供している。Rototest社は、ハブ式ダイナモメーターの開発・製造を行う。東陽テクニカは、2016年にRototest社と代理

東陽テクニカ、トーキンEMCエンジニアリングを子会社化へ

株式会社東陽テクニカ(8151)は、株式会社トーキンEMCエンジニアリング(神奈川県川崎市、以下トーキンEMC)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。東陽テクニカは、計測器の輸入事業、測定や計測システムの開発等を行っている。トーキンEMCは、EMC試験※の受託サービス、EMC対策支援をはじめ、測定器校正、海外認証取得支援サービスなどを行う。※EMC試験:電子機器が放出する電気的ノイズが他の

ラサ商事、イズミを吸収合併へ

ラサ商事株式会社(3023)は、完全子会社であるイズミ株式会社(東京都中央区)を吸収合併することを決定した。ラサ商事を存続会社とする吸収合併方式であり、イズミは解散する。ラサ商事は、1939年1月に設立し、資源・金属素材、産機・建機、環境設備の販売等を行っている。イズミは、1940年12月の設立以来、合成樹脂、油脂、化学品販売を主たる事業として業績を拡大。2012年1月にはラサ商事の連結子会社、2

メディアスホールディングス、マコト医科精機を子会社化へ

メディアスホールディングス株式会社(3154)は、マコト医科精機株式会社(山梨県中央市)の全株式を取得し、子会社化することを目的とした基本合意書の締結を決定した。メディアスホールディングスは、医療機器卸の大手。消耗品から高度医療機器まで幅広く扱うほか、介護福祉機器の販売およびレンタル事業も行う。マコト医科精機は、山梨県を地盤とする医療機器ディーラー。医療機器販売事業を行っている。メディアスホールデ

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