M&Aニュース

トラック物流業界のM&Aニュース一覧

SBSホールディングス、日本精工の傘下のNSKロジスティックスを買収

SBSホールディングス株式会社(2384)は、日本精工株式会社(6471、以下「NSK」)との間で、NSKが保有するNSKロジスティックス株式会社(東京都品川区)株式の66.61%を譲受することに合意し、2024年7月1日、株式譲渡契約を締結した。2024年内の株式譲渡完了をめざしていく。これに伴って、NSKロジスティックスは、NSKの子会社からSBSホールディングスの子会社に異動することとなる。

セイノーHD傘下のセイノースーパーエクスプレス、関東エアーカーゴから航空部門事業を承継

セイノーホールディングス株式会社(9076)傘下のセイノースーパーエクスプレス株式会社(東京都江東区)は、東海運株式会社(9380)の連結子会社である関東エアーカーゴ株式会社(埼玉県さいたま市)の航空部門事業を吸収分割により承継する。セイノースーパーエクスプレスは、貨物自動車運送事業、貨物運送取扱事業、港湾運送事業等を行っている。関東エアーカーゴは、一般貨物運送事業を行っている。目的下記①~③を目

鴻池運輸、インドの医療器材滅菌事業会社SPD India Healthcareを買収

鴻池運輸株式会社(9025)は、SPDIndiaHealthcarePvt.Ltd.(インド・ニューデリー、以下「SPD社」)の株式82%を、2024年6月20日に取得した。鴻池運輸は、輸出入貨物の倉庫業務、生鮮食品から精密部品などの貨物輸送・海外工場建設時のプラント輸送等を行っている。SPD社は、インドで手術器具滅菌受託事業を行っている。背景・目的インドでは、人口や経済規模の拡大・政府の医療拡充

AZ-COM丸和ホールディングス、C&FロジHDへのTOBが不成立

AZ-COM丸和ホールディングス株式会社(9090)の、株式会社C&Fロジホールディングス(9099)に対する公開買付け(TOB)は、応募株券等の数の合計(728,900株)が買付予定数の下限(10,811,204株)に満たなかったため不成立となった。2024年5月2日から2024年6月19日まで行っていた。佐川急便グループのSGホールディングスが5月末に対抗TOBを発表。1株5,740円と、AZ

セイノーHDが三菱電機ロジスティクスを買収、572億円で66.6%取得へ

セイノーホールディングス株式会社(9076、以下「セイノーHD」)は、三菱電機株式会社(6503)が保有する三菱電機ロジスティクス株式会社(東京都中野区)の株式取得を発表した。所有割合にしてセイノーHDは66.6%、三菱電機は33.4%の株式を保有する予定。取得価額は572億7600万円。本取引により、三菱電機ロジスティクスはセイノーHDの連結子会社となり、三菱電機の持分法適用会社となる予定。セイ

鴻池運輸、カナダ・メキシコにてデザインパッケージング事業展開のPine Valley Packagingグループを取得へ

鴻池運輸株式会社(9025)は、自動車部品のデザインパッケージング事業会社を行うPineValleyPackagingグループ(カナダ、以下「PVPグループ」)の持株会社1000868639OntarioInc.(カナダ・オンタリオ州)の子会社化を決定した。鴻池運輸とカネパッケージ株式会社の共同出資により設立される合弁会社(子会社)KONOIKEKANEPACKAGEHOLDINGCO.,LTD.

ヒガシトゥエンティワン、労働者派遣事業のネオコンピタンスを買収

株式会社ヒガシトゥエンティワン(9029)は、株式会社ネオコンピタンス(東京都千代田区)の株式を取得し、子会社化することを決定した。ネオコンピタンスの完全子会社である株式会社ネオコム(東京都千代田区)はヒガシトゥエンティワンの孫会社となる予定。ヒガシトゥエンティワンは、3PL・総合物流サービス、総務系物流・BPOソリューション、オフィス移転(事務所移転)サービス等を行っている。ネオコンピタンス及び

AZ-COM丸和ホールディングス、C&FロジホールディングスへのTOB期間を6月19日まで延長

AZ-COM丸和ホールディングス株式会社(9090、「公開買付者」)は、株式会社C&Fロジホールディングス(9099、「対象者」)の普通株式を金融商品取引法による公開買付け(TOB)により取得することを決議し、2024年5月2日より本公開買付けを実施しているが、本公開買付けにおける買付け等の期間を届出当初の2024年6月17日から2024年6月19日まで延長した。公開買付者は、(ⅰ)対象者が202

エスライングループ本社、MBOを実施で非上場化へ

株式会社エスライングループ本社(9078)は、同社の代表が運営するトモエ株式会社(岐阜県岐阜市)による(TOB)への賛同を表明するとともに、株主に対して、本公開買付けへの応募を推奨する旨を決議した。エスライングループ本社は上場廃止となる予定。エスライングループ本社は、中部を地盤した輸配送・物流サービスを展開している。トモエは、エスライングループの株式を取得することを目的に設立された会社。背景・目的

ヤマトホールHD、グローバル・ブレインと共同でCVCファンド「KURONEKO Innovation Fund 2号」を設立

ヤマトホールディングス株式会社(9064、以下「ヤマトHD」)は、グローバル・ブレイン株式会社(東京都渋谷区)と共同で、コーポレートベンチャーキャピタルファンド(以下「CVCファンド」)「KURONEKOInnovationFund2号」(以下「KIF2号」)を、2024年5月15日(水)に設立した。ヤマトHDは、株式を所有する事業会社の経営管理を行う。グループにて、「宅急便」など各種輸送に関わる

センコーグループHD、ディスプレイメーカーの七彩を買収・84.97%の株式取得

センコーグループホールディングス株式会社(9069、以下「センコーGHD」)は、2024年5月13日に株式会社七彩(京都府京都市)の株式84.97%を取得することを決定した。センコーGHDは、大手物流会社。物流、商事、農業、ビジネスサポート、ライフサポートなどのサービスを提供している。七彩は、商業施設・ディスプレイの企画・設計・施工、マネキン人形の製造・販売、店舗什器の販売を行う。背景・目的センコ

LDEC、アルプス物流に対しTOBを実施へ

LDEC株式会社(東京都中央区、以下「公開買付者」)は、2024年5月9日、株式会社アルプス物流(9055、以下「対象者」)の株券等を金融商品取引法に基づく公開買付け(TOB)により取得することを決定した。LDECは、アルプス物流の株券等を取得及び所有し、本公開買付け成立後に、対象者の事業活動を管理することを主たる事業として2024年4月30日に設立された株式会社。本公表日現在、その発行済株式の全

アイディオットとAZ-COM丸和HDが資本業務提携

株式会社アイディオット(東京都渋谷区)と、AZ-COM丸和ホールディングス株式会社(9090、以下「AZ-COM丸和」)は、AIやDXを通した物流における社会課題を解決するべく資本業務提携を開始した。アイディオットは、データプラットフォームを活用したシステム・プロダクト開発などDX支援を行っている。AZ-COM丸和は、医薬や医療部流、低温食品物流などの物流やサードパーティー・ロジスティクスを扱って

センコーグループHD、ITO・BPO事業の日東テクノブレーンを買収

センコーグループホールディングス株式会社(9069、以下「センコーGHD」)は、株式会社日東テクノブレーン(埼玉県所沢市)の全株式を取得し、日東テクノブレーンは、5月1日付けでセンコーGHDの傘下となった。センコーGHDは、ビジネスサポート事業としてコンタクトセンター、データ入力、給与代行・経理事務代行、人材派遣、施設管理業等様々なBPO事業を展開する。日東テクノブレーンは、埼玉と千葉に拠点を置き

センコー、和歌山の総合物流オプラスを子会社化へ

センコー株式会社(大阪市北区)は、株式会社オプラス(和歌山県和歌山市)の全株式を取得する契約を締結し、オプラスを5月末にグループ化する予定であることを公表した。オプラスは、和歌山エリアを中心に大阪・三重にも拠点を保有し、スーパーマーケットやドラッグストア向けに食品の低温輸送や日用品の輸送を展開する、和歌山トップクラスの総合物流会社。創業70年にわたり地域の物流を支えており、顧客との信頼関係を築いて

ニッコンホールディングス、米国自動車完成車輸送サービスのSATを子会社化

ニッコンホールディングス株式会社(9072)は2024年4月16日、米国の自動車陸送企業であるSupremeAutoTransport,Inc.(米国コロラド州、以下「SAT」)の全持分の内、75%を取得することについて既存出資者との間で合意に至った。本件取得に伴い、SATはニッコンホールディングス連結子会社となる。ニッコンホールディングスは、梱包・運輸事業を基盤に、倉庫事業、車両部品のテスト事業

セイノーホールディングス、メール便会社の日祐を買収

セイノーホールディングス株式会社(9076、以下「セイノーHD」)は、日祐株式会社(神奈川県横浜市、以下「日祐」)の株式100%を取得することで合意し、4月1日よりセイノーグループとなる。セイノーホールディングスは、貨物自動車運送事業、貨物利用運送事業、倉庫業、航空運送代理店業、通関業、国際複合一貫輸送事業等を行う。日祐は、神奈川県下を配送エリアに持つメール便会社。関連事業としてカタログ制作・DT

AZ-COM丸和ホールディングス、C&Fロジホールディングスに対しTOB提案

AZ-COM丸和ホールディングス株式会社(9090)は、2024年3月21日開催の取締役会において、株式会社C&Fロジホールディングス(9099、以下「対象者」)を公開買付者の完全子会社とすることを目的とする一連の取引の一環として、対象者の普通株式(以下「対象者株式」)を金融商品取引法に基づく公開買付け(TOB)により取得することを決定し、また、同日付で、対象者に対して、本取引に関する公開買付者の

東部ネットワーク、テーエス運輸を買収

東部ネットワーク株式会社(9036)は、2024年3月1日開催の臨時取締役会において、テーエス運輸株式会社(兵庫県尼崎市)の発行済株式総数の100%を既存株主である日本エア・リキード合同会社(東京都港区)から取得する株式譲渡契約締結を決議し、当該会社を子会社とすることとした。東部ネットワークは、トラック輸送事業、3PL事業、不動産賃貸事業、自動車整備事業、商品販売を行う。テーエス運輸は、液化酸素、

センコーグループHD、物流管理ソフトウェア開発・販売のシンガポールInfologを買収

センコーグループホールディングス株式会社(9069)は、シンガポールを拠点に物流ソフトウェアの開発・販売などを行うInfologPteLtd(シンガポール、以下「Infolog」)の65%の株式を取得し、2月29日付けでグループ化した。Infologは、物流管理ソフトウェアの開発・販売を行う。シンガポール、マレーシア、インドネシア、ベトナムの4カ所に事業所を展開。センコーグループは、2017年にS

センコーグループHD、オーストラリアのSimon National Carriersを買収

センコーグループホールディングス株式会社(9069、以下「センコーグループ」)は、オーストラリアで重量貨物や特殊大型貨物などの輸送と倉庫事業を展開するSimonTransportPtyLtd(オーストラリアクイーンズランド州、C以下「SimonNationalCarriers」)との間でSimonNationalCarriersの75%の株式を取得する契約を締結しており、豪州外国投資審査委員会から

五健堂、子会社の六ツ星運送がナワショウから2拠点の運送・倉庫事業を譲受けへ

株式会社五健堂(9146)は、株式会社ナワショウ(大阪府東大阪市)が営む神奈川拠点(伊勢原営業所、厚木三田倉庫)及び愛知拠点(小牧営業所)の事業を、五健堂の子会社である株式会社六ツ星運送(徳島県板野郡)が譲り受けることを決定した。ナワショウは、一般貨物自動車運送事業、倉庫業他を行う。六ツ星運送は、貨物自動車による陸上運送業を行う。本件事業譲受により中間地点である愛知拠点と最終地点近辺の神奈川拠点を

トナミHD、連結子会社間の合併を発表

トナミホールディングス株式会社(9070)は、連結子会社であるトナミ商事株式会社と東洋ゴム北陸販売株式会社の合併と、同じく連結子会社であるトナミ第一倉庫物流株式会社と株式会社御幸倉庫の合併を行うことを決定した。子会社4社のうち、2社を存続会社とする吸収合併方式。トナミ商事、東洋ゴム北陸販売は共に物品販売業を営み、トナミ商事が存続会社、東洋ゴム北陸販売が消滅会社となる。トナミ第一倉庫物流、御幸倉庫は

トナミHD、海上コンテナ輸送事業の山昭運輸を買収

トナミホールディングス株式会社(9070)は、山昭運輸株式会社(神奈川県横浜市)の全株式を取得した。トナミホールディングスグループは、国内外に物流事業子会社、関連事業子会社、関連会社、現地法人を有する総合物流企業グループ。山昭運輸は、神奈川県横浜市において海上コンテナ輸送事業を展開し、横浜港を起点に関東圏を中心とした物流を主に取り扱う。トナミホールディングスグループは、コーポレート・スローガンを「

関通、河出興産から出版物流サービス等の事業譲受へ

株式会社関通(9326)は、河出書房新社の子会社である河出興産株式会社(埼玉県所沢市)から、出版物の物流サービス事業等の一部を譲り受けること、およびその受け皿となる物流子会社を設立することを発表した。【譲受部門の内容】・出版物の物流サービス事業、Eコマース事業者向けの物流サービス事業およびこれらに付帯する事業(取引継続の見込がない一部の取引を除く。)【事業譲受のために設立する子会社】名称:関通ネク

東部ネットワーク、第三者割当増資による自己株式処分を実施へ

東部ネットワーク株式会社(9036)は、丸全昭和運輸株式会社(9068)および北陸コカ・コーラボトリング株式会社(富山県高岡市)を処分予定先とする第三者割当増資による自己株式の処分を行うことを決定した。処分株式数は、普通株式440,000株。処分価額は、1株につき939円。東部ネットワークは、総合物流企業。大型トレーラーなどを利用した運送事業を展開しており、清涼飲料・石油・化学物質・セメントを中心

ニッコンホールディングス、古河環境サービスの全株式取得へ

ニッコンホールディングス株式会社(9072)は、古河環境サービス株式会社(茨城県古河市)の全株式取得を決定した。ニッコンホールディングスは、一般貨物運送や倉庫の運営、廃棄物の回収や運搬・処理事業等を手掛けている。古河環境サービスは、茨城県古河市を拠点に、古河市の公共ゴミの収集サービス、一般ならびに産業廃棄物の収集運搬業を行っている。本株式取得は、ニッコンホールディングスが持つリサイクル・環境分野の

ニッコンホールディングス、エムピーの全株式取得へ

ニッコンホールディングス株式会社(9072)は、株式会社エムピー(長野県千曲市)の全株式を取得することを決定した。ニッコンホールディングスは、梱包・運輸事業を基盤に、倉庫事業、車両部品のテスト事業から車両整備、通関、不動産、保険代理店業務を行う総合一貫物流企業。エムピーは、段ボール製品の加工および販売を行っている。本株式取得は、ニッコンホールディングスが持つ梱包分野の既存ビジネスとの連携に加え、物

ゼロ、ソウイングを子会社化

株式会社ゼロ(9028)は、株式会社ソウイング(栃木県小山市)の全株式を取得し、子会社化した。ゼロは、自動車を主体とする輸送、自動車の整備、中古車オークションの開催・運営、一般貨物輸送などを行っている。ソウイングは、車両輸送事業、オートオークション構内運営事業等を行っている。ゼロは、車両輸送事業において、2024年問題が目前の中で、乗務員の総労働時間削減および輸送効率向上による輸送戦力の維持・確保

トナミホールディングス、山一運輸倉庫の全株式取得へ

トナミホールディングス株式会社(9070)は、山一運輸倉庫株式会社(静岡県富士市)の全株式を取得する株式譲渡契約を2023年9月1日付けで締結、2023年10月3日に実行した。トナミホールディングスは、物流事業等を行うグループの純粋持株会社。山一運輸倉庫は、静岡県富士市にてトラック輸送ならびに倉庫事業を展開し、富士市の主要産業である製紙関連の物流を取り扱う。また、子会社にトラック整備を中心に行う自

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