神鋼商事(8075)、鋼板製品加工・卸売の森本興産の株式取得
神鋼商事(8075)は、森本興産株式会社(大阪市)の株式を取得することを決定し、同社との間で株式譲渡契約及び株主間契約を締結した。株式所有割合は40%となる。神鋼商事は、鉄鋼、非鉄、情報産業、溶材分野における売買及び輸出入を手掛けている。森本興産は、鉄鋼製品の販売及び鋼板製品の加工を行っている。本件M&Aにより、神鋼商事は、事業運営型ビジネスを拡大並びに商社機能の強化を目指す。●今後のスケジュール
神鋼商事(8075)は、森本興産株式会社(大阪市)の株式を取得することを決定し、同社との間で株式譲渡契約及び株主間契約を締結した。株式所有割合は40%となる。神鋼商事は、鉄鋼、非鉄、情報産業、溶材分野における売買及び輸出入を手掛けている。森本興産は、鉄鋼製品の販売及び鋼板製品の加工を行っている。本件M&Aにより、神鋼商事は、事業運営型ビジネスを拡大並びに商社機能の強化を目指す。●今後のスケジュール
リクルートホールディングス(6098)は、合同会社RSIファンド1号(東京都中央区)を通じ、クラウド人材管理サービスを運営・提供する株式会社カオナビ(東京都港区)の発行済み株式の一部を取得し、持分法適用関連会社化した。企業の人事・採用業務を支援するITサービス「HRTech」の市場が急成長し、さらに今後も拡大が予測されている。また、クラウドを活用した人事・採用のデータの一元管理や、企業の人事・採用
住友商事(8053)は、住友精密工業(6355)の株式26.08%を新日鐵住金(5401)より譲り受けることを決定し、株式譲渡契約を締結した。住友商事の株式所有割合は1.67%から27.75%へと高まり、住友精密工業の筆頭株主となる。また、住友精密は住友商事の持分法適用会社となる。取得価額は約52億円。両社は今後資本・業務提携契約を締結する予定。住友商事グループは、これまで住友精密の航空機用機器や
味の素(2802)は、イスラエルのHinomanLtd.(ヒノマン社)との間で同社への出資に関する契約を締結することで合意した。味の素はヒノマン社の第三者割当増資の引受及び既存株主からの株式取得により出資を行う。ヒノマン社は、イスラエルにおいて「Mankai」の研究開発及び製造・販売を行うベンチャー企業。「Mankai」は、高たんぱくで優れた栄養価値のある植物素材。ヒノマン社がイスラエルにおける育
廣済堂(7868)の連結子会社である株式会社廣済堂ビジネスサポート(東京都中央区)は、福田組(1899)より同社100%子会社の株式会社ファインズ(新潟市)の発行済み株式85%を取得する株式譲渡契約を締結した。廣済堂は、東北地方、北陸地方で求人メディアを中心とした人材サービス事業を展開している。廣済堂ビジネスサポートでは、仙台エリア、新潟エリアにおけるオフィス派遣、採用関連のアウトソーシング事業を
正興電機製作所(6653)は、トライテック株式会社(福岡県中間市)の発行済全株式を取得し子会社化することを決定した。正興電機製作所は、株式会社福岡キャピタルパートナーズが組成するファンドナイン・ステーツ・3投資事業有限責任組合から全株式を取得する。取得価額は500百万円。正興電機製作所グループは、パワーエレクトロニクス技術の強化に重点的に取り組んでおり、蓄電システムを中心とした製品展開を進めている
パソナグループ(2168)は、連結子会社の株式会社パソナ(東京都千代田区)が、日本電信電話(NTT)(9432)グループ傘下のNTTヒューマンソリューションズ株式会社(東京都港区)とテルウェル・ジョブサポート株式会社(東京都渋谷区)の2社の株式を取得し子会社化すること及び、同じくNTTグループの人材派遣会社4社より人材派遣事業を譲り受けることについて、株式譲渡契約及び事業譲受契約の締結を決定した。
アース製薬(4985)は、株式会社プロトリーフ(東京都港区)の発行済株式34.1%の取得及び同社との資本・業務提携契約の締結、並びに株式会社ハイポネックスジャパン(大阪市)との業務提携契約の締結を決定した。プロトリーフ株式の取得先はプロトリーフ代表取締役社長佐藤崇嗣氏で取得価額は267百万円。議決権所有割合は34.1%となる。プロトリーフは、園芸資材の製造・卸・小売並びに造園事業を展開しており、特
トラスト・テック(2154)は、株式会社ヒューマントラストホールディングス(東京都千代田区)の100%子会社である株式会社フュージョンアイ(東京都千代田区)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。取得価額は962百万円。トラスト・テックは、現在主軸としている機械・電気系領域からIT・ソフト領域への拡張に取り組んでいる。フュージョンアイは、システム開発、基盤構築・運用、Webシステム開発、クラ
ダイキアクシス(4245)は、株式会社岸本設計工務(愛媛県松山市)の全株式を取得し子会社化することを決定した。取得価額は380百万円。ダイキアクシスグループは、成長戦略の一つとしてM&Aの推進を掲げ中長期的な収益拡大を目指している。岸本設計工務は、愛媛県内はもとより全国において土木工事業を展開している。また、太陽光発電に係る電力販売事業や不動産賃貸事業も手掛けている。本件M&Aにより、ダイキアクシ
ジャパン・フード&リカー・アライアンス(2538)の連結子会社である盛田株式会社(愛知県名古屋市)は、千代菊株式会社(岐阜県羽島市)及び常楽酒造株式会社(熊本県玉磨郡)それぞれの全株式を取得し子会社化することを決定した。取得価額は千代菊株式、常楽酒造株式ともに400百万円。ジャパン・フード&リカー・アライアンスグループは、酒類製造販売事業において、盛田を中核会社に据え、傘下に株式会社老田酒造店、加
グランディーズ(3261)は、Dipro株式会社(福岡市)の全株式を取得し、連結子会社化することを決定した。グランディーズは、競争の少ない地方都市に特化した事業展開を進めてきた。Diproは、福岡市を中心に、鹿児島県、大分県に660戸の管理物件を持つ不動産会社。本件M&Aにより、グランディーズは、これまで未開拓であった都市部への進出を図り、賃貸管理や不動産売買の仲介から開発事業まで様々な事業展開を
カンダホールディングス(9059)は、株式会社中村エンタープライズ(神戸市)の全株式を取得し子会社化することを決定し、株式譲渡契約を締結した。カンダHDグループは、国内外に100超の物流拠点を有する総合物流企業。中村エンタープライズは、阪神地区において、食品卸や小売り関連の顧客を対象に物流事業を展開している。本件M&Aにより、カンダHDグループは、中村エンタープライズの有する顧客基盤及びコールドチ
日鉄住金物産(9810)及び三井物産(8031)は、日鉄住金物産が三井物産グループの鉄鋼事業の一部を譲り受けること、並びに三井物産が日鉄住金物産株式を追加取得することについて検討を開始するための基本合意書を両社間で締結した。三井物産は、日鉄住金物産に対する議決権保有割合を20%まで引上げ、持分法適用会社化を目指す。日鉄住金物産は、新日鐵住金グループの中核商社として鉄鋼事業の更なる強化を図っていた。
共和電業(6853)は、セイコーエプソン(6724)の100%子会社であるタマヤ計測システム株式会社(東京都品川区)の全株式を取得し、連結子会社化することを決定した。共和電業は、ひずみゲージをコアスキルとする応力計測の総合メーカー。タマヤ計測システムは、ダムのたわみ測定装置、気象観測機器、測量機器および航海機器等の計測機器を製造・販売を行っている。本件M&Aにより、共和電業は、タマヤ計測システムが
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