M&A速報ニュース一覧（699ページ目）

株式会社小僧寿し(9973)は、介護・福祉事業の運営ならびに支援を手掛ける株式会社けあらぶ（東京都千代田区）が第三者割当により発行する株式を新たに引受け、同社を連結子会社化することを決定した。取得価額は15百万円。議決権所有割合は50.0％となる。小僧寿しは、宅配事業ならびに高齢者・介護関連事業への本格参入を今後の成長戦略の骨子に据えている。けあらぶは、高齢者向けのコミュニティサイト「MATCHS

フクダ電子株式会社(6960)とオムロン株式会社(6645)の完全子会社であるオムロンヘルスケア株式会社は、在宅医療分野や海外事業分野における事業提携基本合意書を締結するとともに、その一環としてフクダ電子がオムロンヘルスケアの完全子会社であるオムロンコーリン株式会社（東京都文京区）の全株式を取得し、完全子会社化する株式譲渡契約書を締結した。オムロンヘルスケアは、オムロンコーリンを通じて、院内医療機

伊藤忠商事株式会社(8001)は、米国子会社のTelerentLeasingCorporation（米国ノースカロライナ州、TLC社）を通じ、テレビ会議システム、デジタル表示機器などの設計・施工を手掛けるDigitalNetworksGroup（米国カリフォルニア州、DNG社）を買収することについて合意した。TLC社は、病院向けテレビ・ディスプレイなどの販売・据付け事業において、全米トップシェアを

株式会社フード・プラネット(7853)は、株式会社レッド・プラネット・ジャパン(3350)の連結子会社である株式会社レッド・プラネット・フーズ等の株式を取得し子会社化することについて決定した。

ヤフー株式会社(4689)は、株式会社イーブックイニシアティブジャパン(3658)の普通株式を金融商品取引法（昭和23年法律第25号。その後の改正を含む）に定める公開買付けにより取得することを決定した。イニシアティブジャパン取締役会は本公開買付けに賛同の意見を表明している。ヤフーは、イーブックを連結子会社化することを企図しているが、本公開買付け後もイーブックの上場は維持される予定。買付け比率は下限

株式会社ダスキン(4665)は、BigAppleWorldwideHoldingsSdn.Bhd.（マレーシア、BAWH社）の株式を新たに取得し、同社を子会社化することを決定した。所有割合は90.0％となる。ダスキンは、「ミスタードーナツ」を中韓や東南アジアでも展開している。BAWH社のあるマレーシアにおいては、日本のドーナツブランドとして、40代を中心とするファミリー層の支持を得ている。BAWH

株式会社セレス(3696)は、株式会社ゆめみ（京都市）の発行済株式のうち31.01％を取得し、同社を持分法適用関連会社化することおよび資本業務提携を行うことを決定した。セレスは、モバイルインターネットメディアの企画・開発および運営を主な事業とし、国内最大級のスマートフォン向けポイントサイト「モッピー」や、「モバトク」「お財布.com」を手掛けている。ゆめみは、オムニチャネルにおけるリーディングカン

株式会社エスイー(3423)は、連結子会社であるエスイー鉄建株式会社（鳥取県米子市）を承継会社、株式会社丸互（新潟県上越市）を分割会社とする会社分割（吸収分割）により、株式会社丸互の鉄骨加工・工事事業の承継を決定した。エスイー鉄建は、主力事業である鉄鋼加工部門に丸互の持つ大型鉄骨加工部門を加えることにより、受注規模および製造範囲の拡大を図るとともに、グループの営業力活用機会の増加を目指す。●今後の

株式会社博展(2173)は、博展を株式交換完全親会社、連結子会社である株式会社スプラシア（東京都港区）を株式交換完全子会社とする株式交換を行うことを決定し、両社間で株式交換契約を締結した。スプラシア普通株式1株に対して、博展の普通株式35株を割り当て交付する。博展は、イベント展示会等の出展・主催サービス、コンファレンス・コンベンションの全体運営、店舗やショールーム等の企画・制作・運営を行っている。

宇部興産株式会社(4208)は、宇部興産を株式交換完全親会社、連結子会社である宇部フィルム株式会社（山口県山陽小野田市）を株式交換完全子会社とする株式交換を行うことを決定し、両社間で株式交換契約を締結した。宇部フィルム普通株式1株に対して、宇部興産の普通株式16.075株を割り当て交付する。宇部興産は、化学、医薬、建設資材、機械、エネルギー・環境等の事業を展開しており、宇部フィルムは、主にプラスチ

サッポロホールディングス株式会社(2501)の国際事業部門を担うサッポロインターナショナル株式会社と、豊田通商株式会社(8015)のアメリカ法人である豊田通商アメリカは、共同出資する米国のカントリーピュアフーズ社を通じ、同じく米国のリッジフィールズ・ブランド・コーポレーション社（RBC社）のシャーベット事業を譲受ける契約を締結した。投資金額は約15億円。投資比率はサッポロインターナショナル51.0

EIZO(6737)は、パナソニック(6752)傘下のパナソニックヘルスケア株式会社（東京都港区）との間で、同社の手術・内視鏡用モニター事業を買収することについて合意し、事業譲渡契約を締結した。パナソニックヘルスケアは、2010年より手術・内視鏡用モニター事業を展開しており、国内外の内視鏡等の医療機器メーカーとの間で良好かつ強固なパートナーシップを構築しており、国内外の数多くの手術室での導入実績を

魚力(7596)は、株式会社わしょくワークス（東京都品川区）が実施する第三者割当増資を引受けることを決定した。取得価額は19,000,000円。持株比率は19.2％となる。わしょくワークスは、株式会社フードワークスと全国農業協同組合連合会（JA全農）によって設立され、ベトナム、シンガポールにおいて和食レストランを経営している。本件により、魚力は、自社の持つ魚介類に関する商流・ノウハウによりわしょく

アース製薬株式会社(4985)は大幸薬品株式会社(4574)と資本業務提携に向けた基本合意書を締結した。アース製薬は、第三者割当の方法により、大幸薬品の普通株式を引き受け、大幸薬品の議決権所有割合5.78％を保有する予定。アース製薬は、主軸である家庭用品事業において、家庭用殺虫剤、家庭園芸用品、口腔衛生用品、入浴剤などを市場に提供し、安定的な成長を続けてきた。特に家庭用殺虫剤においては、国内50％

住友化学株式会社(4005)は、インドの農薬事業会社であるエクセルクロップケア社（ECC社）の発行済株式のうち44.98％を、創業家および金融投資家から取得することについて合意した。インド証券取引法の規定に従い、公開買い付けにより、住友化学グループで最大75%までのECC社株式の追加取得を実施する予定。インドの農薬市場規模は現在、世界第9位。同市場は人口増加に伴う食糧増産などにより、今後も高い成長