M&Aエキスパート認定資格とは?

M&Aエキスパート認定制度は、一般社団法人金融財政事情研究会認定の資格です

基本的な知識を身につけることができる「事業承継・M&Aエキスパート試験」、事業承継におけるプロフェッショナル資格である「事業承継シニアエキスパート養成スクール・試験」、そして上級認定資格である「M&Aシニアエキスパート養成スクール・試験」からなります。

M&Aエキスパート認定制度は、中小・零細企業の適切・円滑な事業承継・ビジネスマッチングを支援する人材、とりわけ事業承継対策の重要な選択肢の一つであるM&A(合併・買収)に精通した人材の養成を通じて、中小・零細企業の経営の安定・持続的成長、経営者・従業員の生活基盤の安定、ひいては日本経済の持続的発展・成長に資することを目的とし、M&Aエキスパート有資格者は約30,000名(2020年9月時点)になります。
公正で安全なM&A仲介を推進し、中堅・中小企業の持続的成長と日本経済の発展と維持へ寄与することを目指す「M&A仲介協会」が、会員に中小M&Aガイドラインの遵守を促すとともに、M&A支援人材の育成サポートを行うため、「M&Aエキスパート認定資格」を推奨しています。

M&Aシニアエキスパート

中小企業M&A実務に関する難関資格。日本M&Aセンターの豊富な成約実績に基づいたケーススタディにより、実務ノウハウを習得できます。

事業承継シニアエキスパート

事業承継実務に関する最難関資格
青山財産ネットワークスの豊富な事例に基づいたケーススタディにより、実務ノウハウを習得できます。

事業承継・M&Aエキスパート

事業承継および中小企業M&Aに関する基本的な知識を確認。この試験に合格すると、M&Aシニアエキスパート養成スクールの受講へステップアップが可能。CBT採用で全国で受験可能です。

M&Aエキスパートのメリット・特長

不動産取引には宅地建物取引士、資産運用・相談にはファイナンシャル・プランナー、事業承継・M&Aには「M&Aエキスパート」
M&Aは、ヒト・モノ・カネ・情報全てが取引の対象となる究極の経済活動です。専門家による取引の安全の確保が不可欠です。事業承継問題の解決による企業の存続と、企業の発展による地域経済活動活性化は、日本の課題です。いま、この課題をM&Aにより解決する動きが広がっていることにより、M&A実務家が求められています。

事業承継とM&Aの知識を網羅的に身に付けられる!
M&Aは、中小企業の事業承継問題を解決するために有効な手段です。後継者不在企業は今や全体の3分の2!事業承継問題からM&Aを検討する企業が増えています。事業承継とM&Aを網羅的に学べるのは、このM&Aエキスパート認定資格だけです。 オーナー経営者様から事業承継の相談を受ける可能性の高い、金融機関や会計事務所などの担当者にとって、非常に役立つ資格です。

M&A仲介実績No.1の「日本M&Aセンター」からM&Aノウハウを持つコンサルタントや公認会計士・税理士などが講師を務めています。案件化のポイントやトラブル防止策など、独自の実践的なノウハウを提供しています。

資格取得者の声

・FPとM&Aシニアエキスパートの相乗効果を実感しています
・お客様の関心の高さを改めて実感いたします
・営業にも、事業承継・M&Aへの対応力は欠かせません
・関与先との経営課題共有に役立ってます
・福島県の企業活性化に貢献していきたい
・事業承継の解決策を提案できるようになりました

きんざい「事業承継・M&A資格認定・支援制度」

M&A仲介協会

まずは無料で
ご相談ください。

「自分でもできる?」「従業員にどう言えば?」 そんな不安があるのは当たり前です。お気軽にご相談ください。