【対談】成長戦略セミナー｜私が会社を売らなかった理由

一度はM&Aを進めるも、“譲渡しない”ことを決断した社長

ユニオンネットワーク株式会社の取締役会長（検討当時は取締役社長）の松原丈志様をゲストにお迎えします。
同社は2001年、名刺に特化した印刷会社として松原様が創業。以来、高品質と短納期、低コストのサービスを提供すると同時に、独自の名刺発注システムを開発するなどの進化を続け、1500社超の取引先をもつまでに成長を続けて来ました。
一方で、業界全体の閉塞感、先行き不安から、社員の将来を考え、M&Aで成長のためのパートナーを見つけようとした松原様。一度は日本M&Aセンターと契約を結び、実際に候補先企業様との面談もご経験されました。
後継者であるご子息も共に真剣検討した末、導き出した、「譲渡しない」という選択。

M&Aセンター初、“売らなかった”経営者様による体験談です。

成長戦略対談 ー第三者目線による自社分析ー

松原様ご自身の言葉で、“売らなかった背景・理由”について包み隠さずお話いただきます。質問お待ちしております。

• M&Aを検討したきっかけは？
• どのようにM&Aを進めていったのか？
• 検討を進める中で起きた、心境の変化とは？
• 「譲渡しない決断」と「それでも成長できた」ワケは？

講師：ユニオンネットワーク株式会社 取締役会長　松原 丈志 様

2001年にユニオンネットワーク株式会社をを創業。代表取締役に就任。名刺に特化した印刷会社として高品質と短納期、低コストのサービスを追求し、同社を成長に導いてきた。2020年に取締役会長に就任。次世代をサポートする傍ら、社団法人を立ち上げ教育支援業を行うなど社会貢献を続けている。

講師：日本M&Aセンター 成長戦略部 上席課長　河田 寛

政府系金融機関にて主に事業承継・金融商品開発・デリバティブ等ソリューション業務に従事。2016年に日本M&Aセンターに入社。主に中堅企業を中心に事業承継等経営課題の解決等約50件超の実績を有する。複雑なスキームについての知見があり、難しい問題を解決してきている。M&A以外による解決も数多く実践。

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