7社買収後、14社を売却した社長が語る社員ファーストのM&A
7社を買収後、14社になったグループを「社員のために」とすべて売却。売る側/買う側両方を経験した社長が考える、M&A戦略について実体験をもとにお話をいただきます。
開催情報 ライブ配信(11/30)・録画配信(12/14)
受講受付終了
本セミナーでは、「社員のために」をモットーにM&A戦略を掲げ、買収・譲渡を活用して会社を成長させてきた、株式会社木下組の田中敏彦会長になぜM&Aを行うのか、なぜ買収し続けてきた田中会長が最終的に譲渡を決意したのかお話しいただきます。
M&Aというワードを聞くと、まだまだ「乗っ取り」や「身売り」といった負のイメージを抱かれる方も多いですが、本セミナーでは「会社のため」「社員のため」の前向きなM&Aを実現した事例をご紹介いたします。
第1部 M&Aと事業承継について
- アフターコロナを見据えた、多くの経営者の事業承継の考え方
- 企業を成長させる為の選択肢
- 失敗しないM&A
講師:日本M&Aセンター ダイレクトマーケティング部 中野渡 矢也
青森県三沢市出身。関西学院大学国際学部を卒業後、野村證券株式会社での個人・法人営業を経て、日本M&Aセンターに入社。全国の中堅中小企業様の更なる発展のためにM&Aコンサルティング業務に従事。従来の後継者不在型の事業承継のみならず、成長戦略型のM&Aも手がける。
第2部 M&Aで会社を譲受・譲渡された元オーナーの体験談
木下組グループは広島県広島市に本社を構え、中国地方を中心に土木工事・水道管工事・太陽光発電事業など、幅広い事業を行う。従業員の幸せを一番に考え、これまでに7社の会社をM&Aにてグループに加える。2021年8月に株式会社神原組(広島県福山市本社)とのM&Aを実施し、グループ会社合計14社の譲渡を決意。買収と譲渡、両面の経験がある田中会長にM&Aを成長戦略の一つとして捉える意義を、実体験をもとにお話しいただきます。
講師:株式会社木下組 会長 田中 敏彦 様
山口県岩国市生まれ。1988年に有限会社木下組代表取締役就任。2014年に分社により木下グループを始動し、2016年より従業員の幸せを追求し、M&Aによる企業買収を開始。2021年4月まで合計7社の買収を行い、同年8月に株式会社神原組との資本業務提携を結ぶ。
M&Aの経験は業界内でもトップクラスであり、現在はKGGホールディングス(木下組)の会長としてご活躍。
日程および会場
- ライブ配信
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11月30日(火) 15:00~16:30
- 録画配信
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12月14日(火) 15:00~16:30
オンラインセミナー参加のためのURLは、事前にメールでご連絡いたします
参加費
参加無料
競合他社様のご参加はお断りする場合がございますので予めご了承ください。