社長の奥様セミナー ～年金・ご主人の健康・サラリーマンとの違い～

会社や事業を辞めた後、年金だけで食べていけるのかしら？
主人も私も元気だけど、今後どんな病気に気を付ければいいの？
サラリーマンの妻と社長の妻との違いは？

もしもの時にどうすればいいのか。年金や健康、経営者夫人として安心して老後を過ごすために、今から準備しておくことは何なのか。
社長である主人を支える奥様ならではの心構えについて、各専門家が、わかりやすく解説します。

【第1部】　いくらもらえる？損をしない年金の受け取り方

公的年金は、現役時代の働き方や給与額によってもらえる金額に差が出ます。
さらに、妻や夫の厚生年金の加入月数や年齢差、受け取り方も金額に影響します。
社長ご自身だけでなく、ご家族の生活にもかかわる大事なポイントを解説します。
夫が仕事を引退した後の生活を不安なく迎えるために、年金について学びましょう。

講師：さかいFP社会保険労務士事務所 所長　酒井 和美 先生

社会保険労務士、ファイナンシャル・プランナーとして活動。得意分野は、公的年金、家計見直しなどお金に関するお悩みの解決。
著書：『年金おまかせハンドブック 転職・独立・開業 人生の節目で必ず役立つ! (SOHO支援計画)』など。

【第2部】　もしも夫が認知症になったら？経営者の妻ができる対策と心構え

将来を考えた時に気になるのは認知症。認知症は誰もがかかる可能性がある病気です。厚生労働省の発表によると2022年の認知症患者は65歳以上の約8人に1人、軽度認 知障がいも加えると3.6人に1人の割合となっています。認知症ってどんな症状から始まるの？予防のために出来ることは？「もしも」に備えて今からやっておくべきことは？など、認知症に備える具体的な対策についてお話します。

講師：チアーズ・ヒューマンキャピタル 代表　鈴木 美和 先生

労働衛生コンサルタント、保健師、公認心理師。企業の労働安全衛生を担い、メンタル休職者ゼロを達成。社員からは「癒しの女神」と呼ばれる。独立後、労働衛生コンサルの他、自殺予防対策や健康なまちづくりにも参画。ストレスマネジメントやコミュニケーションなど、講演・研修も好評。

【第3部】　経営者夫人の心得　サラリーマンの奥さんとの違い

社長の奥様だからこそ知っておくべき心構え。
もし主人が働けなくなったら、、会社は？従業員は？取引先は？
何を把握し、どう行動するのか。
また、社内だけではなく家庭や相続など多くの課題が発生します。
もしもの時に困らないように今からすべき準備があります。
その準備について解説していきます。

講師：日本M&Aセンター 専務取締役 営業本部長　鈴木 康之

1975年千葉県生まれ、明治大学卒業後、日本M&Aセンター入社。通算200件以上のM&Aを成約に導いたM&Aのプロフェッショナル。多くの経営者、そのご家族と接する中で、多くの経営者夫人と交流の実績を持つ。2024年4月、日本M&Aセンター専務取締役に就任。

参加費

参加無料

※競合事業者の方のお申し込みはご遠慮ください。