弁護士の視点から見る上場の舞台裏!グロースと東京プロマーケットの上場準備はどう違う?
【Web】東証で上場審査に携わった経験を持つ弁護士先生より、直近で新規上場が相次ぐTOKYO PRO Marketとグロース市場について上場準備のポイントを解説するWebセミナー
開催情報 ライブ配信(2024/6/7)
受講受付終了
IPO熱がますます高まりつつある昨今。中でも特に新規上場が相次いている市場が、グロースとTOKYO PRO Market(東京プロマーケット、TPMとも呼ばれる)です。
TPMは特定投資家向けの市場で、売上規模の要件がない・株主数の制限がないなど非常に柔軟な市場設計を持っています。
まずTPMへ上場し、上場企業としての信用力を経て会社を成長させた後にグロースやスタンダードへ市場替えするといった“ステップアップ上場”の動きも直近では活発になっています。
しかしながら、グロースとTPMでは、上場審査における実質基準やスケジュールにどんな違いが出てくるのかはほとんど情報が出回っておらず、TPM上場を検討したいけれども踏み切れない…という企業様も多いのではないでしょうか。
そこで本セミナーでは、東京証券取引所上場部・日本取引所自主規制法人上場審査部での勤務経験をお持ちの法律事務所ZeLo・外国法共同事業の伊東祐介弁護士をゲストにお招きし、
「グロースとTPMの上場審査基準はどう違う?」「グロースとTPMではスケジュール感はどの位変わるの?」
「法務面の体制整備はどこまで求められる?」「TPMでもストックオプション制度は設計できる?」
など、IPOを目指す企業が気になる上場準備上の様々なポイントについてトークセッション形式で解説いただきます。
ファシリテーターは、大手証券会社にてベンチャー企業を中心に上場支援業務に携わった経験も持つ日本M&Aセンター TOKYO PRO Market事業部 上場推進課長の横田が務め、双方の視点を交えながらお伝えします。
オンラインで1時間、気軽にご視聴いただけますので是非お早めにお申込みください!
【講座】 直近の国内IPO動向と急拡大する市場「TOKYO PRO Market」について
講師:日本M&Aセンター TOKYO PRO Market事業部 上場推進課長 横田 賢一
2012年大手証券会社に入社、リテール営業を経て、2015年よりIPOを中心とした投資銀行業務に従事、ベンチャー企業を中心とした新興市場の上場支援業務に携わる。2020年日本M&Aセンター TOKYO PRO Market事業部に参画。以降、TPM上場準備支援、コンサルティング業務に従事。
【トークセッション】 IPO審査業務経験を持つ弁護士が解説!グロースと東京プロマーケットの上場準備はどう違う?
講師:法律事務所ZeLo・外国法共同事業 弁護士 伊東 祐介 先生
弁護士登録後、鳥飼総合法律事務所へ入所し、株式会社日本政策投資銀行企業戦略部(M&Aアドバイザリー業務)、株式会社東京証券取引所上場部(適時開示制度構築・運用業務)、日本取引所自主規制法人上場審査部(上場審査業務)での勤務を経て、2023年法律事務所ZeLo参画。主な取扱分野はIPO、IR、M&A、ベンチャー・スタートアップ法務、訴訟/紛争解決など。東京証券取引所スタンダード市場上場会社及び上場準備企業の社外役員を兼任。
日程および会場
- ライブ配信
-
2024年6月7日(金) 13:00~14:00(ログイン開始 12:50~)
※開催2営業日前にご登録のメールアドレス宛にご視聴用URLとパスワードをお送りします
共催
法律事務所ZeLo・外国法共同事業
参加費
参加無料
※競合事業者の方のお申し込みはご遠慮ください。