成長戦略型M&A最前線:実務と法務から徹底解説
成長戦略型M&Aの最前線ついて実務面・法務面の両方から徹底解説します。
開催情報 ライブ配信(2025/2/13)
経済の先行きが不透明な昨今。どのようにして企業を成長・発展させていくのかは、中小企業にとって大きな経営課題の一つです。
その経営課題を解決する為、近年ではM&Aを活用して、成長戦略をとる企業が多くなっています。
M&Aをうまく活用することで、企業単独では得られなかった経営資源を手に入れる事も可能です。
企業の未来を切り拓く為の成長戦略型M&Aについて、今回は法律事務所ZeLoの真下氏と日本M&Aセンター 篠木から実務面・法務面の両方から徹底解説します。
【第1部】 中堅中小企業の成長戦略型M&Aについて知る・考える
M&Aが近年事業承継の解決策から成長戦略の手段になっていること。
売るか買うかではない。大切なのはどこと組むのが今の会社にとって最善か、一番成長させられるのか。
~現代の成長戦略型 M&Aとは、「買収して地区大会で戦うか、譲渡して全国大会へ行くか」~を実例を元に解説致します。
講師:日本M&Aセンター コンサルタント戦略営業部 東日本一部 篠木 達也
明治大学情報コミュニケーション学部を卒業後、日鉄住金物産(現:日鉄物産)に入社。鉄鋼材料を扱う部署での初プロジェクトは、ロンドン向けプラント鉄骨用鋼材10,000tの販売で、住友商事と連携し業務を担当。2年間の鋼材販売を経て、ゼネコン向け鉄骨工事営業に従事。特に「出雲大社の勢溜の大鳥居建替工事」が記憶に残り、木造から鉄製への鳥居の設計と現場設置を担当。商社勤務の中で中小企業の経営者との対話を通じて、より直接的に貢献したいと感じ、令和5年1月から日本M&Aセンターに参画。
【第2部】 成長戦略型M&Aの法務~基礎と実践~
成長戦略型M&Aの法務について、M&Aの基礎的な知識やプロセスについて説明しつつ、実際の成長戦略型M&Aの事例をもとに、デューデリジェンス(DD)や最終契約(株式譲渡契約、株主間契約等)における実務上のポイントを解説します。
講師:法律事務所ZeLo・外国法共同事業 弁護士 真下 敬太 様(第二東京弁護士会)
2016年名古屋大学法学部卒業。2018年弁護士登録(第二東京弁護士会所属)、2019年森・濱田松本法律事務所入所。2021年7月~2023年6月、国土交通省自動車局(現「物流・自動車局」)に出向(旅客課専門官(併)保障制度参事官室企画調整官)し、自動運転やMaaSに関するルール整備を含め自動車行政に広く従事。2023年8月、法律事務所ZeLo参画。主な取扱分野は、M&A、自動車/モビリティ、パブリック・アフェアーズ、ジェネラル・コーポレート、訴訟/紛争解決、国際法務など
参加費
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