今回の目玉は、“バーチャル東証アローズ見学”です。
上場時に行われる「上場セレモニー」をイメージしていただくために、これまではセレモニーに使用される東証アローズ内を実際にご案内してきましたが、残念ながら「今はダメ!」ということなので、東証の方々にYou Tuberのようにカメラを持ちながら東証アローズ内をご案内していただきました。リアル見学には勝てない部分もありますが、誰もいない東証アローズが見ることができる、リアル見学では入れない“VIPルーム(上場の鐘が置いてあるブース)”に入ってもらうことができる、などバーチャルだからこその特典も。しかも、今回は、東証の小沼専務がサプライズ登場してくださいました。小沼専務、ありがとうございます!

そして、今回から追加したコンテンツが“東証によるFAQ”と“TOKYO PRO Market上場体験談”です。東証の方々には、「なぜTOKYO PRO Marketという株式市場を創ったのか?」「(いいマーケットなのに)なぜまだ37社しか上場してないのか?」「TOKYO PRO Marketを経由して、マザーズ・JASDAQ上場を目指すメリットは?」など、皆様から多くいただく質問に回答していただきました。上場体験談では、TOKYO PRO Market上場を経験された企業の元CFOをお招きし、「TOKYO PRO Market上場に必要な期間・コストは?」「上場前後の人材確保・借入・顧客などの変化は?」「TOKYO PRO Marketへの不満は?」などを、ざっくばらんにお話しいただきました。

ご参加されたお客様からも、「参加してよかった」「とてもよくTOKYO PRO Marketのことが理解できた」とのコメントをいただき、大変うれしく思っています。一方で、「もっと質問したかった」というご意見もありましたので、次回開催時は改善したいと思います!