当社支援実績&経営者インタビュー

TOKYO PRO Market上場で強い会社・良い会社づくりを突き進め、
2023年9月にスタンダード市場へステップアップを果たす。
先端テクノロジーの基盤となる半導体。
その半導体製造を支え、常に「次」を見据えて変化し続けるプロ集団は
「新技術への挑戦」「役立つ製品づくり」を軸に成長を続ける!

株式会社ジェイ・イー・ティのステップアップ上場

株式会社ジェイ・イー・ティ

スタンダード上場日:2023年9月25日
(TOKYO PRO Market上場日:2021年3月29日)

証券コード
6228
代表者
房野正幸
所在地
岡山県浅口郡
設立
2009年4月
売上高
23,114百万円(2022年12月期)
従業員
293名(2022年12月時点)
URL
http://www.globaljet.jp/

2023年9月25日、株式会社ジェイ・イー・ティが、東京証券取引所が運営するスタンダード市場に上場しました。同社は2021年3月29日に、僅か半年の上場準備期間でTOKYO PRO Marketへの上場を果たしました。もともと一般市場を目指していた同社がなぜTOKYO PRO Marketへの上場を目指す決断をしたのか。TPM上場時に実施したインタビューを掲載しております。是非ご覧ください!

株式会社ジェイ・イー・ティの
Tokyo Pro Market
上場時インタビュー

TPMを選んだのは何故ですか?

(株式会社ジェイ・イー・ティ 房野社長)
一般市場への上場も考えていたのですが、昨今、このような情勢においては色々な面で非常に変化が激しく、一般市場だと上場までに時間がかかります。そんなときに、日本M&Aセンターさんに相談したら、「最短6ヶ月で上場できます」というお話をお聞きしました。最初は「本当かな?」と思いながらもお願いをしました(笑)。 私たちは一般市場への上場に向けて準備を進めていたということもありますが、実際に契約をしてから半年以内で上場できたので、非常にありがたかったです。 M&AセンターのJ-Adviserの皆さまは、単なるビジネスライクなやり取りではなく、取締役会に実際に参加していただくなど、実態をきちんと把握するというところまで踏み込んできてくれたので、その結果、半年以内で上場できたと思っています。

上場準備を振り返ってみていかがでしょうか。

(株式会社ジェイ・イー・ティ 房野社長)
上場するにあたっては、今までやっていなかったことをやらないといけない部分もあり、大変なところもあったのですが、全体でみると会社にとってプラスのことしかありません。上場準備をしている過程でも、非常に前向きに捉えてくれる社員が多かったです。 TOKYO PRO Marketの上場は、品質面や待遇面なども含めて、会社が目指す次のステージに上がるための、1つのステップになったと思っています。

実際に上場されて、どのような反響がありましたか?

(株式会社ジェイ・イー・ティ 房野社長)
協力会社から「おめでとうございます」というお声をたくさん頂きました。金融機関からもお祝いいただき、そういった意味では一つ上のステップに上がったのだなと考えています。

今後の目標はいかがでしょうか。

(株式会社ジェイ・イー・ティ 房野社長)
一般市場にステップアップできると、色々な手法を使って資金調達ができるというメリットがありますので、今後は出来るだけ早く一般市場に駆け上がれるように頑張っていきたいと思っています。

上場を目指す経営者の皆様へ、是非一言お願いいたします!

(株式会社ジェイ・イー・ティ 房野社長)
私たちは一般市場とTOKYO PRO Market、両方の上場準備を経験しましたが、まずステップとしては、どんな環境(社内体制)を整えないといけないのか等を、TOKYO PRO Marketできちんと1度作りこんでから一般市場にいったほうが、ストレスが少ないのかなと思います。いきなり一般市場に行くと、ハードルが非常に高いのでかなりしんどい部分もあると思います。TOKYO PRO Marketへの上場は簡単ではないですが、やらないといけないことは全て含まれていますので、一度TOKYO PRO Marketをステップにされると良いと思います。

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