日本最大級食の商談展示会「FOOD STYLE Japan 2022」に日本M&Aセンターが出展 最新の食品M&Aを解説

広報室だより
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日本最大級の食の商談展示会「FOOD STYLE Japan 2022 」が今秋に東京ビックサイトで開催されました。展示会に出展した日本M&Aセンター業種特化事業部の食品業界専門グループの様子をご紹介します。

全国の選りすぐりの食品や飲料から、店舗運営を支える設備・サービス・包装資材に至るまで数多くの商材が一堂に会した食の展示会は、活発な情報交換の場となりました。2日間で延べ542社が出展し、3万2,825名の来場者が訪問。全国の自治体がPRする特産品も試食でき、全自動製麺機や環境に配慮した植物由来の使い捨て食器など最新トレンドに注目が集まりました。

「こんにちは、食品業界のM&Aの最新書籍をお配りしています」

日本M&Aセンターで食品業界を担当するコンサルタントの呼び掛けに足を止めた来場者と、名刺交換が始まります。食品業界のトレンドや今後の経営のあり方について意見交換も弾みます。
「都内でバルを経営しているんですよ」
「そうなんですね。コロナ禍の影響は大きかったですか?」
「結構影響を受けましたね。最近は材料費も高騰していますし、経営の悩みは尽きません」
「M&Aによる店舗ビジネスの動向も紹介していますので、よろしければお読みください」

食品業界専門グループは、食品業界の経営課題を解消できるM&Aのメリットを知ってもらおうと、2022年7月に書籍『The Story[食品業界編] 業界を勝ち抜くために知っておきたい秘密 業界動向・業界再編・M&A』を出版し、展示会のブース来場者にお配りしました。
書籍には、最新トレンドだけでなく、実際にM&Aを実行された経営者のインタビューなども紹介しています。

今回の出展について、日本M&Aセンター 業種特化事業部 食品業界専門チームの江藤恭輔グループリーダーは「展示会では200名以上の方々と名刺を交換でき、普段の営業活動では接することがない多種多様なお客様とも出会うことができました。出展を通じて日本M&Aセンターや食品業界専門のM&Aコンサルタントを知ってもらう機会になりました」と語りました。

松原 鵬博さんと江藤 恭輔さん

日本M&Aセンター業種特化事業部の食品業界専門グループは、厚生労働省が表彰する「現代の名工」にも選ばれたパティシエの味を残す事業承継や、インスタ映えすると話題沸騰の「覚王山フルーツ大福 弁才天」の成長を加速させるM&Aなどを手掛けてきました。今後も全国の展示会に出展して、経営者や業界関係者の皆さまと信頼関係を築き、食品業界の発展に貢献していきます。