構造計画研究所<4748>、プロメテック・ソフトウェアと資本・業務提携
株式会社構造計画研究所<4748>は、プロメテック・ソフトウェア株式会社との間で、資本・業務提携を行う契約を締結した。また、構造計画研究所はプロメテック・ソフトウェアの筆頭株主である株式会社東京大学エッジキャピタルが運営するベンチャー・キャピタルファンドと、プロメテック・ソフトウェアの発行済株式総数の36.7%の株式を譲り受ける旨の契約を締結した。
プロメテック・ソフトウェアは、東京大学発のベンチャー企業で、構造計画研究所は、平成20年より粒子法ソフトウェアの販売及びコンサルティング業務に関する提携を行っている。
構造計画研究所は、主に製造業に向けて展開していた「Particleworks」などのソフトウェア販売を建設・防災分野に拡大させ、特に昨年の大震災以降、関心の高まっている津波、河川氾濫や地盤の液状化シミュレーションなどに応用させることで、ソフトウェアの販売と併せて、高い付加価値のコンサルティング・サービスの提供を行う。