みずほFG(8411)、みずほ証券を直接子会社化し、新グループ運営体制へ移行
株式会社みずほフィナンシャルグループ(8411)は、連結対象子会社であるみずほ証券株式会社を直接出資子会社とする。現状は銀行傘下にある。
みずほ証券は、平成25 年1 月4 日を効力発生日として、みずほインベスターズ証券との間で、みずほ証券を存続会社とし、みずほインベスターズ証券を消滅会社とする吸収合併を行う予定。
この証券合併の効力発生後に、みずほFGの完全子会社であるみずほ銀行およびみずほコーポレート銀行が、それぞれの所有するみずほ証券の全株式を、みずほFGに対して現物配当を行う。
みずほFGは、迅速かつ一体的なグループ戦略の企画推進により、銀・信・証横断的なグループ戦略と、グループ共通課題への取組みを強化するとともに、グループガバナンスの強化およびグループ経営効率の改善を図る。