セブン&アイHD(3382)、バルスと資本業務提携
株式会社セブン&アイ・ホールディングス(3382)は、株式会社バルス(東京都渋谷区)との間で資本業務提携契約を締結した。
総合・食品小売業界のM&A
バルスは第三者割当増資により新株式(普通株式)を発行し、新たにセブン&アイHDがその全てを引き受ける。バルスに対する所有割合は、BALS INTERNATIONAL LIMITED
70.00%(増資前100.00%)、セブン&アイHD 30.00%となる。
また、セブン&アイHDはバルスの親会社であるBALS INTERNATIONAL LIMITED の普通株式(所有割合26.67%)を三菱商事株式会社(8058)より取得する。
以上により、バルスに対する所有持分割合は、間接保有を含めて48.67%となる。
バルスは、「Francfranc」ブランドに代表されるインテリア・雑貨専門店で、インテリア・雑貨小売販売事業を展開している。
セブン&アイHDとバルスは、お互いの経営理念に共感し、両社グループの持つ経営資源を相互に活用することにより、相互のお客様に対し付加価値の高く専門性に優れた商品・サービスの提供を行い、企業価値向上を図る。
今後のスケジュール
平成26年1月中 資本業務提携開始日