シノケングループ(8909)、小川建設と小川建物およびその資産管理会社等4社を完全子会社化
株式会社シノケングループ(8909)は、株式会社吉村商会の株式を取得し、同時に、株式会社ヨシムラ・RE・ホールディングス、株式会社小川建設および株式会社小川建物の株式を間接的に取得し、すべて完全子会社化することについて決定した。取得価額は概算2,605百万円。
また、ヨシムラREHD は株式会社プロパスト(3236)の株式を15.41%保有しているため、今回の吉村商会株式の取得により、シノケングループはプロパストの株式も間接的に取得する。
不動産開発・流通業界のM&A
吉村商会及びヨシムラ・RE・ホールディングスは、小川建設および小川建物の株式を100%保有する資産管理会社。
小川建設は、創業明治42年の老舗ゼネコン。
シノケングループは、投資用マンション事業における一部プロジェクトの建築工事を内製化することで、コスト競争力高めるほか、小川建設が展開する関東一円をカバーした営業拠点を活用することで、急増している土地所有者の土地活用の問い合わせに対し、投資用賃貸住宅の提案を行っていく。
今後のスケジュール
株式譲渡実行日 平成26年2月7日