データホライゾン(3628)とベネフィット・ワン(2412)、資本業務提携
株式会社データホライゾン(3628)と株式会社ベネフィット・ワンおよびベネフィット・ワンの完全子会社である株式会社ベネフィットワン・ヘルスケアは、資本業務提携を行うことを決定した。
ベネフィット・ワンは、データホライゾンの筆頭株主である代表取締役社長の内海良夫氏から、普通株式25万株(発行済株式総数の7.03%)を平成26年10月31日に市場外取引により取得する。
データホライゾンは、医療関連情報サービスの提供を通じて、レセプトをデータ化、疾病ごとの医療費、疾病の重症度を分析する技術を開発し、分析に必要なデータベースを蓄積している。
ベネフィットワン・ヘルスケアは、豊富な医療機関並びに保健師、看護師、管理栄養士とのネットワークを活かし、健診予約代行から健診データ管理・特定保健指導に至るまで、疾病予防におけるサービスをワンストップで提供している。
3社は、相互のデータヘルス関連市場におけるシェアを共有化することで、拡大が見込まれるデータヘルス関連市場での早急なシェア向上を図る。
●今後のスケジュール
本株式取得の実行 平成26年10月31日