初穂商事(7425)、大阪のエクステリア専門商社アイシンと資本業務提携へ
初穂商事(7425)は、株式会社アイシン(大阪府高槻市)と資本業務提携を行うことを目的とした基本合意書をアイシン及びアイシン主要株主との間で締結することを決定した。
自己株式を除く保有割合は25.2%となる。
なお、初穂商事は、平成30年1月以降に残りのアイシン株式72,900株(自己株式を除く発行済株式総数の49.6%)を取得し、自己株式を除く保有割合を74.8%まで高め、アイシンを子会社化する予定。
初穂商事は、鉄鋼・建設資材関連製品の販売を主体とする専門商社。
アイシンは、関西圏において門扉、フェンス、ポスト、ブロックなどの資材を取扱うエクステリアの専門商社。
本件M&Aにより、初穂商事は、エクステリア事業の商品ラインナップを拡充するとともに、営業エリアの相互補完などシナジーの創出を図る。
●今後のスケジュール
株式譲渡契約締結日 平成29年6月中
株式譲渡実行日 平成29年6月中
業務提携開始日 平成29年6月中