スターゼン(3387)、シンガポールの食肉卸会社ADiRECT Singaporeと資本業務提携
スターゼン(3387)は、連結子会社であるスターゼンインターナショナル株式会社を通じてADiRECT Singapore Pte.Ltd.(シンガポール、ADS)と資本業務提携契約を締結した。
スターゼンインターナショナルは、ADSが行った第三者割当増資を引き受けることで株式を取得した。引き受け後のスターゼン(間接)出資比率は約16%。
ADSは、生肉やその他食材の輸出入、卸、小売販売、弁当・総菜製造を行っている。
スターゼンは、和牛輸出販売を中心にADSと関係性を構築してきた。
本提携により、スターゼンは、今後食肉需要の拡大が期待される東南アジア市場において、日本国産食肉、他国産食肉の輸入、販売をADSと協働で行うことでシナジーを創出し、両社相互の企業価値向上を図る。