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レンゴー(3941)、凸版印刷(7911)100%子会社のトッパンコンテナーを子会社化

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レンゴー(3941)は、凸版印刷(7911)の100%子会社であるトッパンコンテナー株式会社(東京都台東区)の子会社化を決定した。レンゴーは、トッパンコンテナーの第三者割当による発行新株2,150,000株を引き受けるとともに、普通株式340,000 株を凸版印刷から取得する。レンゴーはトッパンコンテナーとの間で株式引受契約、凸版印刷との間で株式譲渡契約も締結した。
取得価額約5,000百万円。所有割合60.0%となる。

本件株式取得後、トッパンコンテナーは商号を「レンゴー・トッパンコンテナー株式会社」、本社所在地を埼玉県川口市に変更する。

レンゴーグループは、パッケージングのイノベーションを通じた営業力の強化、積極的な設備投資やM&A、事業の再編等による業容の拡大と収益力の向上に積極的に取り組んでいる。

トッパンコンテナーは、国内3カ所に段ボール工場を有し、主に凸版印刷が顧客より受注した段ボール製品を製造している。

本件M&Aにより、レンゴーは、トッパンコンテナー各工場における積極的な設備投資を検討し、段ボール製品の生産能力増強とさらなる品質向上を図ることにより、顧客ニーズへの対応力の強化を図る。

●今後のスケジュール
株式取得日 平成30年7月上旬

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