ソフトバンク(9434)グループのSBペイメントサービス、アナリティクスとAI開発に強みを持つセカンドサイトと資本業務提携
ソフトバンク(9434)100%子会社であるSBペイメントサービス株式会社(東京都港区、SBPS)と、セカンドサイト株式会社(東京都千代田区)は、決済データとAIを活用したサービスの共同開発を目的に資本・業務提携契約を締結した。
SBPSは、セカンドサイトの普通株式の一部を同社より取得する予定。
SBPSは、ソフトバンクのグループ会社の決済・金融事業を担う。EC・店舗向けに決済サービスを提供している。オンライン決済サービスにおいては、年間3兆円規模の取扱高と7億件のトランザクションの決済処理を行っている。
セカンドサイトは、データ分析力とアナリティクス活用実績を融合し、かつ最新のアテクノロジーを活用することで、サービスを提供している。ワンストップでアナリティクス、AIを開発・導入・活用・運用している。
本提携により、SBPSおよびセカンドサイトは、SBPSが保有する決済関連のビックデータとセカンドサイトのAI技術を組み合わせることで、与信・審査エンジンや不正検知エンジン、生体認証などの共同開発を行い、将来的には決済サービスの付加価値としてサービス提供を目指す。