リソー教育(4714)と駿河台学園、資本業務提携 新ブランド立ち上げ
リソー教育(4714)と学校法人駿河台学園(東京都千代田区)は、資本業務提携を締結した。
駿河台学園は、リソー教育株式10,333,700株(議決権所有割合は7.01%)を取得する。リソー教育から駿河台学園への出資等は行われない。
両社は新ブランドを立ち上げ、超難関校受験対策に特化した教育システムを確立するため、新たに子会社「駿台TOMAS」(東京都豊島区、仮称)を設立する。
リソー教育は、完全1対1の進学個別指導を確立し、教育サービスを提供している。
駿河台学園は、駿台予備学校をはじめ駿台グループ各校において、長年にわたり難関大への合格実績とノウハウを築いてきた。
本提携により、リソー教育および駿河台学園は、リソー教育の持つ個別指導ブランドと駿河台学園の持つ集団指導ブランドを融合することで、より品質の高い受験進学指導サービスの提供を行うとともに、子会社の株式会社スクールTOMASが提供する学校内個別指導事業においても駿河台学園の指導教材や映像講座を導入することで、さらなる差別化を促進し、よりよい教育サービスの提供を図る。
●今後のスケジュール
株式取得実行日 2019年7月8日
事業開始日 2019年9月1日