中電工(1941)、熱絶縁工事業を展開する昭和コーポレーションをグループ化
株式会社中電工(1941)は、ホライズン1株式会社(東京都港区、H1社)の全株式を取得を通じ、H1社の子会社である株式会社昭和コーポレーション(東京都港区、SC社)を孫会社化することを決定した。
中電工は、電気・空調・給排水設備をはじめ、情報通信・環境分野などさまざまな快適設備を提供する、総合設備エンジニアリング企業。
SC社は、独立系企業として60年以上にわたり、建築設備、化学・薬品、公害対策、電力などの設備の熱絶縁工事等の設計・施工・管理と断熱配管支持金具等の製造・販売を事業の柱として事業を展開している。
本件M&Aにより、中電工は、SC社がグループに加わることで営業基盤の拡充に取り組んでいる各都市圏での工事施工や営業活動における連携・補完が可能となり、グループの更なる発展を目指す。
また今後、設備工事部門とSC社の熱絶縁工事部門が、それぞれの強みを活かし協業することにより、より付加価値の高いトータルサービスの提供を推進する。
●今後のスケジュール
株式譲渡実行日 2020年2月3日