株価算定シミュレーション

日本ハウズイング、給排水に関連した事業を行うメイセイの全株式取得、子会社化へ

更新日:

日本ハウズイング株式会社(4781)は、株式会社メイセイ(埼玉県草加市)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。

日本ハウズイングは、マンション管理事業、ビル管理事業、不動産管理事業、営繕工事業を展開している。

メイセイは、給排水に関連した様々な設備や制御機器の保守・点検、調査・診断、清掃・洗浄、修理・工事業務を行っている。

近年建物の高経年化を背景に、給排水設備に関する工事および保守点検のニーズが高まっている。
本件M&Aにより、日本ハウズイングは、給排水設備に関する工事および保守点検のニーズに応えるためにより一層の技術者の確保および技術力の向上を図る。

・今後のスケジュール
株式売買契約締結 2020年8月27日
株式取得 2020年8月27日

ビルメンテナンス業界のM&A・事業承継の動向はこちら

日本ハウズイングに関連するM&Aニュース

日本ハウズイングへのTOB(株式公開買い付け)、5月23日から実施

マルシアンホールディングス合同会社(以下「公開買付者」)は、2024年5月9日付「日本ハウズイング株式会社(証券コード:4781)の普通株式に対する公開買付けの開始予定に関するお知らせ」にて公表したとおり、2024年5月9日、日本ハウズイング株式会社(4781)の普通株式(以下「対象者株式」)を金融商品取引法及び関係法令に基づく公開買付け(TOB)により取得することを決定した。本公開買付けについて

日本ハウズイングが米ゴールドマン・サックスと組みMBOで株式非公開化へ

日本ハウズイング株式会社(4781)は、2024年5月9日開催の取締役会において、いわゆるマネジメント・バイアウト(MBO)の一環として行われるマルシアンホールディングス合同会社(以下「公開買付者」)による日本ハウズイングの普通株式に対する金融商品取引法及び関係法令に基づく公開買付け(TOB)に関して、2024年5月9日時点における日本ハウズイングの意見として、本公開買付けが開始された場合には、賛

日本ハウズイング、三井E&Sホールディングス連結子会社の全株式取得、子会社化へ

日本ハウズイング株式会社(4781)は、株式会社三井E&Sホールディングス(東京都中央区、三井E&S)から、連結子会社の株式会社MESファシリティーズ(千葉県市原市、MES)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。日本ハウズイングは、マンション管理事業、ビル管理事業、不動産管理事業、営繕工事業を展開している。三井E&Sは、機械・システム事業、船舶事業、海洋開発事業、エンジニアリング事業、IT

日本ハウズイング(4781)、晴耕雨耕よりマンション管理委託契約上の地位を一部承継

日本ハウズイング(4781)は、会社分割(吸収分割)の方法により、晴耕雨耕株式会社(兵庫県尼崎市)が運営する一部のマンション管理委託契約上の地位を承継することを決定した。日本ハウズイングは本会社分割の対価として、現金59百万円を晴耕雨耕に交付する。晴耕雨耕は、本社所在地である阪神エリアに経営資源を集中させるため、一部のマンション管理事業の業務引継先を探していた。日本ハウズイングは、主力事業であるマ

日本ハウズイング(4781)、シンガポールのファシリティマネジメント会社PROPELLを子会社化

日本ハウズイング(4781)は、シンガポールのPROPELLINTEGRATEDPTELTD(PROPELL)の株式を取得し子会社化することを決定した。議決権所有割合は80%で、取得価額は非開示。日本ハウズイングは、本件完了後から3年を目途に20%を追加取得し、100%子会社化する予定。日本ハウズイングは、日本国内においてマンションおよびオフィスビルの総合管理を中心に事業を展開している。1994年

この記事に関連するタグ

「子会社・株式譲渡・選択と集中」に関連するコラム

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

日本ハムは、なぜマリンフーズを双日に売却したのか?ニュース解説動画

M&A全般
日本ハムは、なぜマリンフーズを双日に売却したのか?ニュース解説動画

M&A業界のキャリアが長いふたりが、世の中の動き、プレスリリースをもとに分析をするニュース解説動画がYouTubeでスタートしました。本記事では動画の内容をご紹介します。動画本編はこちらからご覧いただけます。西川:今年に入っていろいろなニュースがある中で、気になったのは「BIGBOSS」ですね。臼井:あぁ…BIGBOSS銘柄(笑)…、日ハムさんですね。西川:2022年2月9日、日本ハムの子会社の水

【2025年版】会社売却の教科書!初心者向けに流れやメリット、事例を紹介

M&A全般
【2025年版】会社売却の教科書!初心者向けに流れやメリット、事例を紹介

会社売却とは、会社の経営権や事業を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、後継者問題の解決や企業の成長促進を主な目的として、中小企業の会社売却が増加傾向にあります。現在様々な問題に直面している経営者はもちろん、そうでない方も、会社売却の手続きや税制、メリットなどについて知っておくことで、より柔軟な経営判断ができるようになります。本記事では、企業売却の流れや税金に関する基礎知識のほ

企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

M&A全般
企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

事業承継や業界再編への対応策として、企業買収の動きは今後ますます加速することが考えられます。本記事では、企業買収の基礎を整理した上で、その種類やメリット・デメリット、具体的な流れなどについて解説します。この記事のポイントM&Aによる企業買収は、経営陣が他社の株式を取得し、経営権を獲得する手法で、目的には競争力強化や事業多角化がある。企業買収には友好的買収と敵対的買収があり、前者は経営陣との合意を経

会社を売りたい。会社を売る際に知っておきたいポイントを解説

事業承継
会社を売りたい。会社を売る際に知っておきたいポイントを解説

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社を売る際に知っておきたいポイントについて解説します。この記事のポイント2025年には70歳以上の経営者が245万社に達し、約127万社が後継者不在。M&Aによる会社の譲渡が成長加速の選択肢として注目されている。会社を売る主なメリットは存続、経営者の負担軽減、廃業コスト削減が挙げられる。一方で条件

事業売却とは?会社売却との違い、メリット・デメリットを解説

M&A全般
事業売却とは?会社売却との違い、メリット・デメリットを解説

企業が不採算部門を整理し、主力事業へ経営資源を集中するなど、事業戦略の見直しを行う場面で活用されるのが、事業売却です。本記事では、事業売却の概要、メリット・デメリットなどをご紹介します。この記事のポイント事業売却は不採算部門の整理や経営資源の集中を目的とする。売り手にとっては、売却後も経営権を残せるという点が大きなメリットに挙げられる。買い手にとっては、譲受ける事業範囲を指定できる一方、事業に必要

「子会社・株式譲渡・選択と集中」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2020年8月
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード