日本興業、コンクリート二次製品製造・販売事業を譲受け、基本合意書締結
日本興業株式会社は、株式会社八光(大阪府八尾市)の子会社である株式会社新茨中(茨城県笠間市)のコンクリート二次製品製造・販売事業を事業譲渡の方法により譲受することについて、八光および新茨中と基本合意書を締結することを決定した。
日本興業は、建設用コンクリート製品の製造並びに施工、エクステリア用製品の製造販売、パブリックスペース用製品の製造販売、建設工事(土木工事・ブロック工事)の施工を行っている。
八光は、生コンクリートの製造販売、土木建築資材の販売、上記各号に付帯する一切の業務を行っている。
新茨中は、八光の完全子会社でコンクリート二次製品及び生コンの製造・販売を行っている。
本件より、日本興業は、今後も需要ボリュームの見込まれる東日本地区において、土木資材事業のさらなる拡大を図るため、同地区に大型土木製品の製造・供給が可能な生産拠点を確保の上、製販一体による機動的かつ効率的な事業運営拡充を図る。また、八光および新茨中、ならびに各ステークホルダーにとっての最適化を目指す。
・今後のスケジュール
資産譲受契約締結日・資産譲受日 2020年10月
事業譲受日 2022年4月