会社売却先シミュレーション

キャピタル・アセット・プランニング、青山財産ネットワークスの子会社の第三者割当増資を引き受け、株式取得

更新日:

株式会社キャピタル・アセット・プランニング(3965)は、株式会社青山財産ネットワークス(8929)の子会社である株式会社青山フィナンシャルサービス(東京都港区)が実施する第三者割当増資を引受け、同社の株式を取得することを決定した。
取得割合は、16.7%となる。

キャピタル・アセット・プランニングは、システム・インテグレーション業務、統合資産管理システム「Wealth Management Workstation」(WMW)の提供、統合資産管理システム「WMW」を活用した資産家向けエステートプランニングの提供、投資教育、ファイナンシャルプランニング教育事業等を展開している。

青山財産ネットワークスは、財産コンサルティング、事業承継コンサルティング、不動産ソリューションコンサルティングを行っている。

子会社の青山フィナンシャルサービスは、金融商品仲介業者である。

本件により、キャピタル・アセット・プランニングは、開発したゴールベースプランニングシステムであるDesign Your Goalシステムを、企業経営者および資産家をターゲットとして老後生活費、多様なライフイベント支出、相続税納税準備という複数の投資目標の達成可能性を確率的に予想する機能を強化・拡張する。
これにより青山フィナンシャルサービスは、金融商品仲介業を開始するに当り、金融庁が提唱する顧客本位の業務運営を、より高度化・標準化された形で資産家に向けて提供する。

システム・組込ソフト開発・情報処理支援業界のM&A・事業承継の動向はこちら

キャピタル・アセット・プランニング・青山財産ネットワークスに関連するM&Aニュース

青山財産ネットワークス、チェスターの株式取得・株式交換による完全子会社化などを発表

株式会社青山財産ネットワークス(8929)は、株式会社チェスター(東京都中央区)の発行済株式の一部を取得し、その後、青山財産ネットワークスを株式交換完全親会社、チェスターを株式交換完全子会社とする簡易株式交換を行うこと、並びに、株式会社チェスターライフパートナー(東京都中央区)及び株式会社チェスターコンサルティング(東京都中央区)の発行済株式の全部を取得することを決定し、株式譲渡契約及び株式交換契

キャピタル・アセット・プランニング、キヤノンマーケティングジャパンと資本業務提携

株式会社キャピタル・アセット・プランニング(3965、キャピタルAP)は、キヤノンマーケティングジャパン株式会社(8060、キヤノンMJ)との間で資本業務提携を行うことを決定した。キャピタルAPは、創業以来、生命保険数理・投資信託・アセットマネジメント・税務に係わる豊富な経験とノウハウを持つ、金融リテール市場に特化したブティック型システムインテグレーター。キヤノンMJは、キヤノン製品および関連ソリ

青山財産ネットワークス(8929)、船舶賃貸業のTIF06号を子会社化

株式会社青山財産ネットワークス(8929)は株式会社TIF06号(東京都港区)の全株式を取得し、子会社化すること、並びに固定資産の取得及びリースによる固定資産の賃貸開始を決定した。青山財産ネットワークスは資産運用に係るコンサルティング事業においてオペレーティング・リースに係る商品を紹介している。TIF06号は船舶賃貸業を行っている。青山財産ネットワークは、TIF06号を新規オペレーティング・リース

この記事に関連するタグ

「株式譲渡・業務提携・第三者割当増資・資本業務提携」に関連するコラム

【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

広報室だより
【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

日本M&Aセンター、日刊工業新聞社共催「事業承継&高収益化戦略セミナー」が2021年12月に東京と大阪の2会場においてハイブリット形式(対面とオンライン)で行われました。製造業の高収益化と事業承継をテーマに、製造業に精通した日本M&Aセンターのコンサルタントが講師となって、中堅・中小企業の経営者向けに経営戦略のヒントを、事例を交えながら紹介しました。東京会場では、日本M&Aセンターダイレクトマーケ

資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

経営・ビジネス
資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

企業の競争力を強化するために、一社単独ではなく、複数の企業がそれぞれ持つ経営資源を提供し合い、複合的なシナジー効果を目指す場合があります。このような形態の一つが、資本提携です。本記事では、資本提携とはどのようなもので、業務提携やM&Aとは何が違うのかを明確にしつつ、メリットやデメリット、手続きの流れなどについて解説します。日本M&Aセンターでは、資本提携など、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。この記事のポイント買収は他企業の株式を取得し経営権を獲得する手法であり、迅速な事業展開が可能である。合併や子会社化と異なり、買収は株式の過半数以上を取得することで行われ、敵対的買収と友好的買収の2種類が存在する。買収の目的は売上拡大や事業多角

会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

会社売却とは?会社売却とは、会社の事業や資産を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、企業規模に関わらず、中小企業の会社売却の件数も増加傾向にあります。中小企業において、会社売却が検討される具体的な場面としては「後継者が身近にいないため、外部に引き継ぎ手を求めるケース」「自社単独での成長に限界を感じ他社と手を組むケース」が考えられます。この記事のポイント中小企業における会社売却で

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

資金調達とは?経営者が知っておくべき方法、メリットやポイントを解説

経営・ビジネス
資金調達とは?経営者が知っておくべき方法、メリットやポイントを解説

資金調達とは?資金調達とは、企業経営に必要な資金を様々な方法で調達することを指します。各調達方法の種類、特長を経営者が把握し、いざという時に判断できるようにしておくことは不可欠です。資金調達は運転資金のほか、事業の立ち上げや拡大、投資、リスク管理など、事業の安定と成長を実現するための重要な手段です。この記事のポイント主な資金調達方法には自己資金、融資、出資、資産の現金化、補助金、クラウドファンディ

「株式譲渡・業務提携・第三者割当増資・資本業務提携」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2021年6月
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード