大林組グループ、消火設備事業を行う富士防災の株式取得、子会社化
株式会社大林組(1802)および大林グループのオーク設備工業(東京都中央区)は、株式会社富士防災(東京都渋谷区)の株式を取得し、子会社化した。
大林組は、国内外建設工事、地域開発・都市開発・その他建設に関する事業、およびこれらに関するエンジニアリング・マネージメント・コンサルティング業務の受託、不動産事業など、事業を展開している。
グループのオーク設備工業は、空気調和、冷暖房、恒温恒湿、冷凍・冷蔵等の設備工事に関する設計、監理ならびに工事請負事業を展開している。
富士防災は、消火設備、警報設備、避難設備、防火・防煙・排煙制御装置、保全業務を行っている。
本件により、大林組は、建設事業における設備工事事業領域の一層の深化、業容拡大をめざすとともに、大林グループとしてのサプライチェーン強化を推進させる。