株価算定シミュレーション

バイク王&カンパニー、完全子会社2社を吸収合併へ

更新日:

株式会社バイク王&カンパニー(3377)は、完全子会社である株式会社バイク王ダイレクト(東京都世田谷区)、株式会社ライフ&カンパニー(東京都世田谷区)を吸収合併することを決定した。

バイク王&カンパニーを存続会社とし、バイク王ダイレクト、ライフ&カンパニーを消滅会社とする吸収合併方式。

バイク王&カンパニーは、バイクの購入から売却までをトータルプロデュースする流通サービス業の運営を行っている。「バイク王」ブランドで知られる。

バイク王ダイレクトは、バイクパーツ・用品・電動モビリティの販売、フランチャイズによる買取・販売を行う。

ライフ&カンパニーは、フランチャイズによる四輪の買取・販売、ブランド品の買取・販売を行う。

バイク王&カンパニーは、対象2社が行う各事業を親会社に取り込み直接行うことで、オペレーションの合理化や経営資源の最適化によるシナジー効果の創出、およびコスト削減を図るとともに、強固かつ効率的な経営管理体制の構築を目的に、吸収合併を決定した。

・今後の予定
合併の効力発生日 2023年12月1日

機械器具小売業界のM&A・事業承継の動向はこちら

バイク王&カンパニーに関連するM&Aニュース

バイク王&カンパニー、東洋モーターインターナショナルを完全子会社化へ

株式会社バイク王&カンパニー(3377)は、株式会社東洋モーターインターナショナル(愛知県一宮市)の全株式を取得し完全子会社化することを決定した。バイク王&カンパニーは、バイクの購入から売却までをトータルプロデュースする流通サービス業の運営を行っている。「バイク王」ブランドで知られる。東洋モーターインターナショナルは、国産4メーカーの人気絶版車を独自に開拓した海外のバイヤーを通して、バイクや部品を

バイク王&カンパニー、オズ・プロジェクトの株式取得、子会社化へ

株式会社バイク王&カンパニー(3377)は、株式会社オズ・プロジェクト(東京都台東区)の全株式を取得し子会社化することを決定した。バイク王&カンパニーは、バイクに関連する周辺事業を展開している。オズ・プロジェクトは、バイク用品や部品を、店舗・インターネットで販売している。本件M&Aによりバイク王&カンパニーは、オズ・プロジェクトの小売ノウハウを活かしたインターネット販売力を取り込む。・今後の予定契

バイク王&カンパニー(3377)、駐車場運営事業を新設分割し、新会社株式を譲渡

バイク王&カンパニー(3377)は、保有する駐車場運営に関する事業を会社分割により新設会社「パーク王株式会社」に承継させたうえで、新設会社の株式を名鉄協商株式会社(愛知県名古屋市)に譲渡することを決定した。譲渡価額は780百万円。名鉄協商は、駐車場運営事業の拡大を図っている。本件M&Aにより、バイク王&カンパニーは、事業の選択と集中を推進し、バイク事業の業績改善に注力する。●今後のスケジュール効力

G‐7ホールディングス(7508)、バイク王&カンパニー(3377)と資本業務提携・第三者割当増資引き受け

G‐7ホールディングス(7508)は、バイク王&カンパニー(3377)と資本業務提携を行うことを決定した。G‐7ホールディングは、第三者割当により、バイク王&カンパニーの保有する自己株式150,000株(発行済株式総数比0.98%)を取得する予定。取得価額の総額は32,250千円。G‐7ホールディンググループは、オートバックス・車関連事業と業務スーパー・こだわり食品事業を核に事業展開している。特に

この記事に関連するタグ

「吸収合併・合併・子会社・シナジー効果」に関連するコラム

吸収合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&A全般
吸収合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

本記事では合併手法のうち、吸収合併について概要をご紹介します。この記事のポイント吸収合併は、存続会社が消滅会社の権利義務を包括的に承継し、効率的な経営とシナジー効果を目指す手法。吸収合併の特徴として、資産や負債が一括承継され、許認可も維持される点がある。主な手続きは取締役会の決議、合併契約の締結、債権者保護手続き、株主総会の決議などが含まれる。[mokuji]吸収合併とは?吸収合併は、存続会社に消

新設合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&A全般
新設合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&Aは大きく分けて「合併」と「買収」の2種類に分けられますが、新設合併は、組織再編を目的とする合併手法のひとつです。本記事では新設合併の概要をご紹介します。この記事のポイント新設合併は、複数の企業が合併し新たな法人を設立する手法で、コスト削減や生産性向上を目的とする。吸収合併とは異なり、すべての法人格が消滅し、資産・負債が新設会社に引き継がれる。デメリットには手続きの複雑さ、免許の引き継ぎができ

合併とは?買収による統合との違い、メリット、手続きを解説

M&A全般
合併とは?買収による統合との違い、メリット、手続きを解説

合併は企業の成長を加速させる手段として広く採用されていますが、そのプロセスにはリスクも潜んでいます。戦略的な選択が成功を左右する中、本記事では合併のメリットとデメリット、手続きなど、合併の概要を紹介します。この記事のポイント企業の合併は、2つ以上の企業が統合し新しい法人を形成することを指す。合併は存続会社が権利義務を承継する「吸収合併」と、は全ての法人格が消滅し新会社が設立される「新設合併」の2種

25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

広報室だより
25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

「M&Aは人助け」を信条に2008年から2022年までの間、買い手企業として計25社を譲受した大阪市のハシダ技研工業株式会社。火力発電所に使用されるガスタービン部品は高い技術力から、ゼネラル・エレクトリック(GE)社や三菱重工業など名だたる企業を取引先に持ち、自動ドアの自社ブランドも好調な製造業のグループ企業です。後継者のいない製造業を譲り受けながら成長を果たしています。事業はグループ売上高200

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。この記事のポイント買収は他企業の株式を取得し経営権を獲得する手法であり、迅速な事業展開が可能である。合併や子会社化と異なり、買収は株式の過半数以上を取得することで行われ、敵対的買収と友好的買収の2種類が存在する。買収の目的は売上拡大や事業多角

関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

経営・ビジネス
関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

関連会社に該当するかどうかは、議決権の割合によって定められています。本記事では関係会社や子会社との違いも含め、関連会社の概要についてご紹介します。関連会社とは?関連会社とは、親会社が議決権の20%以上を所有し「経営方針の決定に重要な影響を与えることができる会社」を指します。「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」で以下のように定義されています。~略~「関連会社」とは、会社等及び当該会社等

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2023年10月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード