ソニー銀行、三井不動産が発行するグリーンボンドへの投資を実施
ソニー銀行株式会社(東京都千代田区)は、三井不動産株式会社(8801)が発行するグリーンボンド(以下、本債券)への投資を実施した。
本債券により調達された資金は、全額が「日本橋室町三井タワー(東京都中央区)」、「日本橋三井タワー(東京都中央区)」の2物件に係るリファイナンスに充当される。
ソニー銀行は、ソニーグループ株式会社(6758)の関連会社で、ソニーフィナンシャルグループ株式会社(東京都千代田区)の完全子会社。
三井不動産は、大手不動産企業。オフィスビル、商業施設、ホテル・リゾート、ロジスティクス、住宅など、ビジネスとくらしに関するソリューションとサービスの提供を行う。
「グリーンボンド原則(Green Bond Principles)2021」および「グリーンボンドガイドライン2020年版」などに即したグリーンファイナンスフレームワークを策定し、サステイナリティクスより原則などとの適合性に関する第三者意見を取得している。
ソニー銀行は、本債券への投資を通じ、SDGsの実現に貢献すると同時に、機関投資家としての責務を果たし、ソニーフィナンシャルグループ共通のESG投資方針に則して、持続可能な社会の形成への貢献をより一層進めていく。