ラキール、ビットキーの第三者割当増資を引受け資本業務提携を実施へ
株式会社ラキール(4074)は、株式会社ビットキー(東京都中央区)の第三者割当増資を引き受ける方法により、マイノリティ出資を通じた資本業務提携を行うことを決定した。
ラキールは、企業のDXを支援するプロダクトサービスとプロフェッショナルサービスを提供。クラウド型アプリケーション開発運用基盤「LaKeel DX」を中心に、14種類のプロダクト(LaKeel製品群)を展開している。
ビットキーは、コネクトプラットフォーム「homehub」や「workhub※」を展開するスタートアップ。
※ workhub(ワークハブ):ビットキーが提供する、企業のオフィス空間など様々な職場環境にて、ワーカーの利便性を向上させるオール・イン・ワンのプラットフォーム。
【業務提携概要】
両社はLaKeel製品群を活用したworkhub利用企業向けのオプション機能を共同開発する。特に顧客要望の多い以下サービスについて検討を始め、顧客より個別のカスタマイズ開発のニーズがある場合は、ビットキーからの紹介を受けラキールが支援する場合もある。なお、新機能の研究開発は主にLaKeel DXを活用して行う予定。
・検討対象
人事・勤怠システムとの連携
BIツールとの連携
オフィスビルや複合施設の来館者・入居者・管理運営者の体験や業務のDX
従業員教育システムとの連携
ワークフローシステムとの連携
・今後の予定
資本業務提携開始日 2023年11月9日