株価算定シミュレーション

コムチュア、システム開発事業のソフトウエアクリエイションを吸収合併

更新日:

コムチュア株式会社(3844) は、2023年12月20日開催の取締役会において、連結子会社であるソフトウエアクリエイション株式会社(以下、「SCC」)を吸収合併することを決議した。コムチュアを存続会社とする吸収合併方式で、SCCは解散する。

コムチュアは、クラウドソリューション事業、デジタルソリューション事業、ビジネスソリューション事業、プラットフォーム・運用サービス事業、デジタルラーニング事業を行う。

ソフトウエアクリエイションは、システム開発事業(Web系、クライアントサーバ系)、インフラ構築事業を行う。

コムチュアはSCCを2022年4月に完全子会社化し、一体経営を推進してきた。両社の事業領域に重複が多いことに鑑み、さらに一歩進めて本合併を実施することとした。 これにより、事業戦略の統一とシナジー効果の発揮による収益の拡大を図る。

・今後の予定
合併実施予定日(効力発生日)  2024年4月1日

システム・組込ソフト開発・情報処理支援業界のM&A・事業承継の動向はこちら

システム・組込ソフト開発・情報処理支援業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、システム・組込ソフト開発・情報処理支援業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

コムチュアに関連するM&Aニュース

コムチュア、子会社のタクトシステムズを吸収合併

コムチュア株式会社(3844)は、連結子会社であるタクトシステムズ株式会社(東京都品川区)を吸収合併することを決定した。コムチュアを存続会社とする吸収合併方式で、タクトシステムズは解散する。コムチュアは、クラウドソリューション事業、デジタルソリューション事業、ビジネスソリューション事業、プラットフォーム・運用サービス事業、デジタルラーニング事業を行っている。タクトシステムズは、業務アプリケーション

コムチュア、連結子会社間で吸収合併へ

コムチュア株式会社(3844)は、連結子会社であるタクトシステムズ株式会社(東京都品川区)を存続会社、タクトビジネスソフト株式会社(東京都品川区)を消滅会社とする吸収合併を決定した。コムチュアは、クラウドとビッグデータ・AIでデジタルトランスフォーメーション支援を行っている。タクトシステムズおよびタクトビジネスソフトは、業務アプリケーション・システムの開発、パッケージソフトの販売、技術コンサルティ

コムチュア、タクトシステムズおよびタクトビジネスソフトの株式取得へ

コムチュア株式会社(3844)は、タクトシステムズ株式会社(東京都品川区)およびタクトビジネスソフト株式会社(東京都品川区)の発行済全株式の取得を決定した。コムチュアは、クラウド、デジタル、ビジネスそれぞれのソリューション事業や、プラットフォーム・運用サービス事業を展開している。タクトシステムズおよびタクトビジネスソフトは、業務アプリケーション・システムの開発、パッケージソフトの販売、技術コンサル

コムチュア、デジタルラーニング事業を連結子会社のエディフィストラーニングに事業譲渡へ

コムチュア株式会社(3844)は、デジタルラーニング事業を連結子会社のエディフィストラーニング株式会社(東京都中央区)に事業譲渡することを決定した。コムチュアは、クラウドソリューション、デジタルソリューション、ビジネスソリューション、プラットフォーム・運用サービス、デジタルラーニングなど事業を展開している。連結子会社エディフィストラーニングは、企業の人材育成および能力開発のための教育・研修事業など

コムチュア、キヤノンマーケティングジャパンの子会社で人材育成分野のサービス提供企業の全株式取得、子会社化へ

コムチュア株式会社(3844)は、キヤノンマーケティングジャパン株式会社(8060)の子会社であるエディフィストラーニング株式会社(東京都中央区)の発行済み全株式を取得することを決定し、キヤノンマーケティングジャパン株式会社と株式譲渡契約を締結した。取得価額は、概算1,350百万円。コムチュアは、クラウドソリューション事業、デジタルソリューション事業、ビジネスソリューション事業、プラットフォーム・

この記事に関連するタグ

「吸収合併」に関連するコラム

吸収合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&A全般
吸収合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

本記事では合併手法のうち、吸収合併について概要をご紹介します。この記事のポイント吸収合併は、存続会社が消滅会社の権利義務を包括的に承継し、効率的な経営とシナジー効果を目指す手法。吸収合併の特徴として、資産や負債が一括承継され、許認可も維持される点がある。主な手続きは取締役会の決議、合併契約の締結、債権者保護手続き、株主総会の決議などが含まれる。[mokuji]吸収合併とは?吸収合併は、存続会社に消

新設合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&A全般
新設合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&Aは大きく分けて「合併」と「買収」の2種類に分けられますが、新設合併は、組織再編を目的とする合併手法のひとつです。本記事では新設合併の概要をご紹介します。この記事のポイント新設合併は、複数の企業が合併し新たな法人を設立する手法で、コスト削減や生産性向上を目的とする。吸収合併とは異なり、すべての法人格が消滅し、資産・負債が新設会社に引き継がれる。デメリットには手続きの複雑さ、免許の引き継ぎができ

合併とは?買収による統合との違い、メリット、手続きを解説

M&A全般
合併とは?買収による統合との違い、メリット、手続きを解説

合併は企業の成長を加速させる手段として広く採用されていますが、そのプロセスにはリスクも潜んでいます。戦略的な選択が成功を左右する中、本記事では合併のメリットとデメリット、手続きなど、合併の概要を紹介します。この記事のポイント企業の合併は、2つ以上の企業が統合し新しい法人を形成することを指す。合併は存続会社が権利義務を承継する「吸収合併」と、は全ての法人格が消滅し新会社が設立される「新設合併」の2種

25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

広報室だより
25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

「M&Aは人助け」を信条に2008年から2022年までの間、買い手企業として計25社を譲受した大阪市のハシダ技研工業株式会社。火力発電所に使用されるガスタービン部品は高い技術力から、ゼネラル・エレクトリック(GE)社や三菱重工業など名だたる企業を取引先に持ち、自動ドアの自社ブランドも好調な製造業のグループ企業です。後継者のいない製造業を譲り受けながら成長を果たしています。事業はグループ売上高200

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。この記事のポイント買収は他企業の株式を取得し経営権を獲得する手法であり、迅速な事業展開が可能である。合併や子会社化と異なり、買収は株式の過半数以上を取得することで行われ、敵対的買収と友好的買収の2種類が存在する。買収の目的は売上拡大や事業多角

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2023年12月
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31

月別M&Aニュース

注目ニュースワード