会社売却先シミュレーション

フリー、子会社で電子契約サービス運営のフリーサインを吸収合併

更新日:

フリー株式会社(4478)は、2024年5月15日開催の取締役会において、フリーの完全子会社となる予定であるフリーサイン株式会社(東京都品川区)について、2024年7月1日を効力発生日(予定)として吸収合併することを決議した。フリーを存続会社とする吸収合併方式で、消滅会社であるフリーサインは解散する。

フリーは、統合型クラウドERPサービスの開発及び提供を行う。

フリーサインは、電子契約サービス「freeeサイン」の運営会社である。

合併の目的

法務・契約領域を含む統合型クラウドERPの価値向上のため。

合併の日程

取締役会決議日     :2024年5月15日
契約締結日       :2024年5月15日
実施予定日(効力発生日):2024年7月1日(予定)

自社パッケージソフト開発業界のM&A・事業承継の動向はこちら

自社パッケージソフト開発業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、自社パッケージソフト開発業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

フリーに関連するM&Aニュース

フリー、子会社のフリーファイナンスラボを吸収合併

フリー株式会社(4478)は、2024年5月21日、フリーの完全子会社であるフリーファイナンスラボ株式会社(東京都品川区)について、2024年7月1日を効力発生日(予定)として吸収合併することを決議した。本合併は、フリーを存続会社とする吸収合併方式で、消滅会社であるフリーファイナンスラボは解散する。フリーは、統合型クラウドERPサービスの開発及び提供を行う。フリーファイナンスラボは、金融サービスの

フリー、電子契約サービス「freeeサイン」運営のフリーサインを買収

フリー株式会社(4478)は、2024年4月19日開催の取締役会において、フリーを株式交換完全親会社、フリーサイン株式会社(東京都品川区)を株式交換完全子会社とする株式対価の株式交換を行う予定であることを決議した。なお、本株式交換は、フリーについては、会社法第796条第2項の規定に基づく簡易株式交換の手続により、フリー株主総会による承認を受けずに行うことを予定している。フリーは、統合型クラウドER

freee、完全子会社sweeepを吸収合併へ

フリー株式会社(4478)は、完全子会社であるsweeep株式会社(東京都品川区)について、吸収合併することを決定した。フリーを存続会社とする吸収合併方式で、消滅会社であるsweeepは合併により解散する。フリーは2012年に設立。「スモールビジネスを、世界の主役に。」をミッションに掲げ、「だれもが自由に経営できる統合型経営プラットフォーム。」の実現を目指して統合型クラウドERPを中核としたサービ

フリー、Whyを吸収合併へ

フリー株式会社(4478)は、2023年6月1日に完全子会社となる予定のWhy株式会社(東京都渋谷区)について、2023年7月1日を効力発生日(予定)として吸収合併することを決定した。フリーを存続会社とする吸収合併方式で、消滅会社であるWhyは解散する。フリーは、会計ソフトなどのクラウドサービスの提供を行っている。Whyは、企業の情報システム部門向けの作業自動化ツール「Bundle」を提供している

フリー、「Bundle」提供のWhyを子会社化へ

フリー株式会社(4478)は、フリーを株式交付親会社、Why株式会社(東京都渋谷区)を株式交付子会社とする株式交付を行うことを決定した。Whyの普通株式1株に対して、フリーの普通株式1.68株を割当交付する。フリーは、会計ソフトなどのクラウドサービスの提供を行っている。Whyは、企業の情報システム部門向けの作業自動化ツール「Bundle」を提供している。本件M&Aにより、フリーグループとしてBun

この記事に関連するタグ

「吸収合併・合併」に関連するコラム

合併とは?買収による統合との違い、メリット、手続きを解説

M&A全般
合併とは?買収による統合との違い、メリット、手続きを解説

合併は企業の成長を加速させる手段として広く採用されていますが、そのプロセスにはリスクも潜んでいます。戦略的な選択が成功を左右する中、本記事では合併のメリットとデメリット、手続きなど、合併の概要を紹介します。この記事のポイント企業の合併は、2つ以上の企業が統合し新しい法人を形成することを指す。合併は存続会社が権利義務を承継する「吸収合併」と、全ての法人格が消滅し新会社が設立される「新設合併」の2種類

吸収合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&A全般
吸収合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

本記事では合併手法のうち、吸収合併について概要をご紹介します。この記事のポイント吸収合併は、存続会社が消滅会社の権利義務を包括的に承継し、効率的な経営とシナジー効果を目指す手法。吸収合併の特徴として、資産や負債が一括承継され、許認可も維持される点がある。主な手続きは取締役会の決議、合併契約の締結、債権者保護手続き、株主総会の決議などが含まれる。[mokuji]吸収合併とは?吸収合併は、存続会社に消

新設合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&A全般
新設合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&Aは大きく分けて「合併」と「買収」の2種類に分けられますが、新設合併は、組織再編を目的とする合併手法のひとつです。本記事では新設合併の概要をご紹介します。この記事のポイント新設合併は、複数の企業が合併し新たな法人を設立する手法で、コスト削減や生産性向上を目的とする。吸収合併とは異なり、すべての法人格が消滅し、資産・負債が新設会社に引き継がれる。デメリットには手続きの複雑さ、免許の引き継ぎができ

25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

広報室だより
25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

「M&Aは人助け」を信条に2008年から2022年までの間、買い手企業として計25社を譲受した大阪市のハシダ技研工業株式会社。火力発電所に使用されるガスタービン部品は高い技術力から、ゼネラル・エレクトリック(GE)社や三菱重工業など名だたる企業を取引先に持ち、自動ドアの自社ブランドも好調な製造業のグループ企業です。後継者のいない製造業を譲り受けながら成長を果たしています。事業はグループ売上高200

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。この記事のポイント買収は他企業の株式を取得し経営権を獲得する手法であり、迅速な事業展開が可能である。合併や子会社化と異なり、買収は株式の過半数以上を取得することで行われ、敵対的買収と友好的買収の2種類が存在する。買収の目的は売上拡大や事業多角

コングロマリットとは?メリットや企業事例を紹介

M&A全般
コングロマリットとは?メリットや企業事例を紹介

不透明な時代を生き抜くための戦略として、コングロマリット型経営は注目されており、国内ではその動きが活発化しています。本記事では、コングロマリットの特徴やメリットなどについて解説していきます。コングロマリットとはコングロマリット(conglomerate)とは、異なる業種や産業に属する複数の企業が経営統合を行い、1つの大きな企業グループを形成することを指します。コングロマリットは、さまざまな事業分野

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2024年5月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード