株価算定シミュレーション

タカミヤ、建築・土木用仮設機材レンタルの日建リース子会社化で基本合意

更新日:

株式会社タカミヤ(2445)は、日建リース株式会社(広島県広島市)の全株式を取得し、子会社化することについて、基本合意書を締結することを決定した。

タカミヤは、仮設機材の開発、製造、販売及びレンタル、仮設工事の計画、設計、施工、管理、物流を行っている。

日建リースは、建築・土木用仮設機材及び建築・土木用機械のレンタル、販売を行っている。

背景・目的

TAKAMIYAグループは、建設業界のプラットフォーマーとして、業界を支える様々なソリューションを創出し、業界課題の解決に取り組んでいる。

プラットフォーム事業の成長を目指すタカミヤは、本件M&Aにより、日建リースとの事業シナジーによって、中国地区での事業成長を図るとともに、新たにプラットフォーム事業の機材Base機能の拡充を狙う。

株式の状況

異動前の所有株式数 0株(議決権の数:0個)(所有割合:0.0%)
取得株式数 13,600株(議決権の数:13,600個)(所有割合:100.0%)
異動後の所有株式数 13,600株(議決権の数:13,600個)(所有割合:100.0%)

日程

株式譲渡実行日:2025年2月下旬(予定)

タカミヤに関連するM&Aニュース

タカミヤ、子会社のタカミヤの愛菜を吸収合併

株式会社タカミヤ(2445)は、2024年5月24日開催の取締役会において、2024年7月1日を効力発生予定日として、タカミヤの完全子会社である株式会社タカミヤの愛菜(東京都中央区)を吸収合併することを決議した。タカミヤは、仮設機材の開発、製造、販売及びレンタル、仮設工事の計画、設計、施工、管理、物流を行う。タカミヤの愛菜は、農産物の生産、加工、販売及び施設園芸農業に関する技術、設備および施設の研

タカミヤ、土木建築用仮設機材のリースを行う子会社間で吸収合併実施へ

株式会社タカミヤ(2445)は、完全子会社である株式会社トータル都市整備(東京都中央区)が同じく完全子会社である株式会社ネクステック(大阪市北区)を吸収合併することを決定した。トータル都市整備を存続会社とする吸収合併方式であり、ネクステックは効力発生日をもって解散する。タカミヤは、仮設機材の開発、製造、販売およびレンタル、仮設工事の計画、設計、施工、管理、物流を行っている。トータル都市整備は、土木

タカミヤ、農業用グリーンハウス事業を行う八女カイセーの株式取得、子会社化

株式会社タカミヤ(2445)は、八女カイセー株式会社(福岡県八女郡)の発行済株式の一部を取得し、子会社化した。所有割合は83.5%となる。タカミヤは、建設用仮設機材の開発・製造・レンタル・販売・施工の一貫体制を展開している。また、農業用グリーンハウスおよび関連資機材の販売・施工を行っている。八女カイセーは、農業用建築工事、農業用資材の販売を行っている。また、農業用グリーンハウス事業も行っており、福

エスアールジータカミヤ(2445)、サンテーラより農業用グリーンハウス事業を譲り受け

エスアールジータカミヤ(2445)は、サンテーラ株式会社(東京都中央区)の農業用グリーンハウス事業を譲り受けることを決定し、事業譲渡契約を締結した。エスアールジータカミヤは、2017年3月期より農業用グリーンハウスの販売を行っている。サンテーラ社は、農業用フィルムの製造加工・販売会社および農業用グリーンハウス事業を行っている。本件M&Aにより、エスアールジータカミヤは、九州地区での営業展開を本格化

エスアールジータカミヤ(2445)、島根の建設用仮設機材レンタル会社・ナカヤ機材を子会社化

エスアールジータカミヤ(2445)は、株式会社ナカヤ機材(島根県松江市)の自己株式を除く発行済全株式を取得し、連結子会社化することを決定した。エスアールジータカミヤグループは、国内及びASEAN地域を中心とする海外において、建設用仮設機材の開発・製造・レンタル・販売・施工の一貫体制を展開し、総合的なサービスを提供している。ナカヤ機材は、島根県を中心に建設用仮設機材のレンタル及び販売事業を展開してい

この記事に関連するタグ

「買収・基本合意」に関連するコラム

企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

M&A全般
企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

事業承継や業界再編への対応策として、企業買収の動きは今後ますます加速することが考えられます。本記事では、企業買収の基礎を整理した上で、その種類やメリット・デメリット、具体的な流れなどについて解説します。この記事のポイントM&Aによる企業買収は、経営陣が他社の株式を取得し、経営権を獲得する手法で、目的には競争力強化や事業多角化がある。企業買収には友好的買収と敵対的買収があり、前者は経営陣との合意を経

M&Aのプロが振り返る2024年のM&Aニュース&2025年予測

M&A全般
M&Aのプロが振り返る2024年のM&Aニュース&2025年予測

M&A業界の経験豊富な2人が、世の中の企業のM&Aニュースを紐解き解説する「M&Aニュースサテライト」。今回は「2024年のM&Aニュースの振り返りと2025年のM&A動向の予測」をテーマに解説します。※本記事はYouTube動画の内容を編集してご紹介します。解説のポイント2024年のM&A市場は大きく変化し、特にTOBやMBO案件が目立つ年であった。特に「同意なき買収提案」が多く見られた。第一生

TOB(株式公開買付け)とは?目的やメリット、手続きをわかりやすく解説

M&A全般
TOB(株式公開買付け)とは?目的やメリット、手続きをわかりやすく解説

企業買収、組織再編、MBOのニュースで株式公開買付け(TOB)を目にする機会が急増しています。本記事ではTOBの概要、メリット・デメリット、事例についてご紹介します。この記事のポイントTOBは、対象企業の経営権取得を目的に、株主から株式を大量に買い付ける手法で、買付者が価格や期間を公告する。TOBのメリットは、買付者が計画的に買付けを行いやすく、株主は市場価格より高い価格で売却できる点がある。TO

バイアウトとは?目的や手法、メリット・デメリットをわかりやすく解説

M&A全般
バイアウトとは?目的や手法、メリット・デメリットをわかりやすく解説

企業が経営再建、事業継続を検討する手段のひとつにバイアウト(BuyOut)があります。本記事では、バイアウトの概要やそれぞれの手法の特徴、成功に導くためのポイントをご紹介します。バイアウトとは?バイアウト(BuyOut)とは、経営再建による事業継続や収益向上を目的に、経営者や従業員が自社の株式の過半数を取得し、経営権を握る買収手法を指します。一般的には、企業の経営陣や従業員が自身の資金や外部の投資

同意なき買収(敵対的買収)とは?対応方針や事例を解説

M&A全般
同意なき買収(敵対的買収)とは?対応方針や事例を解説

同意なき買収(敵対的買収)とは同意なき買収とは、経営権の獲得を目的に、対象会社の経営陣や株主などの合意を事前に得ることなく行う買収を指します。英語のhostiletakeoverに相当する買収が含まれます。同意なき買収が行われる背景には、企業の成長戦略や競争力強化の動機、株主の期待、経営陣と株主との対立、市場状況などが挙げられます。この記事のポイント同意なき買収(敵対的買収)は、企業の経営権を獲得

コングロマリットとは?メリットや企業事例を紹介

M&A全般
コングロマリットとは?メリットや企業事例を紹介

不透明な時代を生き抜くための戦略として、コングロマリット型経営は注目されており、国内ではその動きが活発化しています。本記事では、コングロマリットの特徴やメリットなどについて解説していきます。コングロマリットとはコングロマリット(conglomerate)とは、異なる業種や産業に属する複数の企業が経営統合を行い、1つの大きな企業グループを形成することを指します。コングロマリットは、さまざまな事業分野

「買収・基本合意」に関連する学ぶコンテンツ

買収先の本格検討・分析

買収先の本格検討・分析

買収先の探し方でご紹介したように、買い手はノンネームシート、企業概要書で買収先についてM&Aを進めるかどうか検討します。本記事では、買い手が企業を検討する際流れと、陥りがちな注意点についてご紹介します。この記事のポイント買い手がM&Aを進める際、最初にノンネームシートや企業概要書を通じて対象企業を検討し、提携仲介契約を結んだ後に質疑応答を行う。M&Aの目的を明確にし、買収先にすべての問題解決を求め

買収先の探し方

買収先の探し方

買い手の相談先でご紹介したように、M&A仲介会社などパートナーを選定したら、いよいよ買収先の候補企業を探すステップに移ります。本記事ではM&A仲介会社を通じてお相手探しを行う主な方法について、日本M&Aセンターの例をもとにご紹介します。この記事のポイント買収先の探し方には「譲渡案件型」と「仕掛け型」の2つがあり、譲渡案件型ではノンネームシートや企業概要書を通じて情報を開示し、秘密保持契約を締結する

買い手にとってのM&A。目的や留意点とは?

買い手にとってのM&A。目的や留意点とは?

買い手の買収戦略には様々な目的があります。M&Aの成功に向けて、押さえておきたいポイントを確認していきましょう。この記事のポイント買い手がM&Aを行う目的には、市場シェアの拡大、事業領域の拡大、事業の多角化、人材獲得・技術力向上、効率性の向上がある。買収により、企業は迅速に成長を加速し、顧客ベースや販売チャネルを拡大することができる。M&Aにはコストや中長期的な取り組みが必要で、成約後の経営統合計

基本合意書(LOI/MOU)の締結

基本合意書(LOI/MOU)の締結

M&Aで基本合意書は、主に交渉内容やスケジュールなどの認識を明確にし、スムーズに交渉を進めることを目的として締結されます。本記事では、基本合意書の概要や作成するにあたり注意すべき点などについてご紹介します。なお、本文では中小企業M&Aにおいて全体の8割程度を占める、100%株式譲渡スキームを想定した基本合意書の解説とさせていただきます。日本M&AセンターではM&Aに精通した弁護士・司法書士・公認会

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2025年1月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード