ダイセーHD、洋食店「横濱たちばな亭横浜赤レンガ倉庫店」事業を買収
ダイセーホールディングス株式会社(東京都千代田区)は、株式会社たちばな(神奈川県横浜市)が運営する洋食店「横濱たちばな亭横浜赤レンガ倉庫店」の事業を、2025年1月1日付で譲受する契約を締結したことを発表した。
ダイセーグループは、物流業を中心に、IT、飲食、食品、ホテル事業を展開している。食品事業では箱根暁庵(蕎麦店)、箱根ベーカリー(パン屋)の運営等を行う。
目的
ダイセーグループは、本事業譲受により、グループ飲食事業の強化を図り、多角化による安定的な経営基盤の構築を狙う。
横濱たちばな亭横浜赤レンガ倉庫店
2002年の横浜赤レンガ倉庫再生オープン時から営業を開始し、多くの顧客に愛されてきた洋食店。
店長の紺野賢一氏は、「オムライスのカリスマ」として多くのメディアで取り上げられ、看板メニューの「洋食店のオムレツライス」や「横濱ハヤシ」は、ファンの心を掴み続けている。