閉じる
会社売却先シミュレーション

メディアスホールディングス、医療機器を扱う子会社間の合併を発表

更新日:

メディアスホールディングス株式会社(3154)は、完全子会社である株式会社アクティブメディカル(北海道札幌市)と、同社の完全子会社 (メディアスホールディングスの孫会社)であるノアインターナショナル株式会社(北海道札幌市)の合併を発表した。

アクティブメディカルを存続会社とし、 ノアインターナショナルを消滅会社とする吸収合併方式。

アクティブメディカルは、北海道に5事業所を展開し、循環器 ・整形外科領域を中心とした医療機器の販売事業を行っている。
ノアインターナショナルは、北海道に3事業所を展開し、医療機器の販売事業を行っている。

目的

両社の経営資源を統合し、より総合的な医療機器販売体制を構築することが、道内の医療界への貢献をもとにシェア拡大を図れるとの判断に至った。

日程

合併の効力発生日:2025年10月1日(予定)

電気・機械専門卸業界のM&A・事業承継の動向はこちら

電気・機械専門卸業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、電気・機械専門卸業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

メディアスホールディングスに関連するM&Aニュース

メディアスHD子会社の協和医科器械、医療機器販売事業をマコト医科精機に承継

メディアスホールディングス株式会社(3154、以下「メディアスHD」)は、2024年5月22日開催の取締役会において、メディアスHDの完全子会社である協和医科器械株式会社(静岡県静岡市)が、会社分割(吸収分割)により協和医科器械の山梨県内で展開する事業に係る資産、その他権利義務をメディアスHDの完全子会社であるマコト医科精機株式会社(山梨県中央市)へ承継することを決議した。協和医科器械を吸収分割会

メディアスホールディングス、マコト医科精機を子会社化へ

メディアスホールディングス株式会社(3154)は、マコト医科精機株式会社(山梨県中央市)の全株式を取得し、子会社化することを目的とした基本合意書の締結を決定した。メディアスホールディングスは、医療機器卸の大手。消耗品から高度医療機器まで幅広く扱うほか、介護福祉機器の販売およびレンタル事業も行う。マコト医科精機は、山梨県を地盤とする医療機器ディーラー。医療機器販売事業を行っている。メディアスホールデ

メディアスHD子会社の栗原医療器械店、整形外科事業を新設会社に承継へ

メディアスホールディングス株式会社(3154)の完全子会社である株式会社栗原医療器械店(群馬県太田市)は、整形外科領域事業を、栗原医療器械店の完全子会社として設立した株式会社オーソエッジジャパン(東京都中央区)へ承継することを決定した。栗原医療器械店を吸収分割会社、オーソエッジジャパンを吸収分割承継会社とする会社分割方式。メディアスホールディングスは、医療機器卸の大手。消耗品から高度医療機器まで幅

メディアスHDの連結子会社アクティブメディカル、渋谷メディカルより医療機器販売事業を譲受け

メディアスホールディングス株式会社(3154)の連結子会社である株式会社アクティブメディカル(北海道札幌市)は、渋谷メディカル株式会社(北海道旭川市)より眼科領域の医療機器販売事業を譲り受けた。メディアスHDは、グループ会社の経営管理を行っている。連結子会社である株式会社アクティブメディカルは、医療機器販売事業を展開している。渋谷メディカルは、眼科領域の医療機器を取扱う専門ディーラー。眼科領域はア

メディアスHDの連結子会社アクティブメディカル、ノアインターナショナルを子会社化へ

メディアスホールディングス株式会社(3154)の連結子会社である株式会社アクティブメディカル(北海道札幌市)は、ノアインターナショナル株式会社(北海道札幌市)の全株式を取得し、完全子会社とすることを決定した。メディアスHDは、グループ会社の経営管理を行っている。連結子会社である株式会社アクティブメディカルは、医療機器販売事業を展開している。ノアインターナショナルは、医療機器販売事業を行っている。本

この記事に関連するタグ

「合併・吸収合併・経営資源」に関連するコラム

合併とは?買収による統合との違い、メリット、手続きを解説

M&A全般
合併とは?買収による統合との違い、メリット、手続きを解説

合併とは?合併とは、2つ以上の企業が統合し、新しい企業を形成することを指します。企業が競争力を高めるための重要な手段の一つであり、企業は合併によって相互のリソースを共有し、コストを削減し、より広範な市場にアクセスすることが可能になります。合併は、複数の会社が1つになるため、いずれかの法人格が消滅しますが、買収では経営権が移譲されるのみで、買収した会社の法人格は消滅せず残ります。実務的には完全子会社

吸収合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&A全般
吸収合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

本記事では合併手法のうち、吸収合併について概要をご紹介します。この記事のポイント吸収合併は、存続会社が消滅会社の権利義務を包括的に承継し、効率的な経営とシナジー効果を目指す手法。吸収合併の特徴として、資産や負債が一括承継され、許認可も維持される点がある。主な手続きは取締役会の決議、合併契約の締結、債権者保護手続き、株主総会の決議などが含まれる。[mokuji]吸収合併とは?吸収合併は、存続会社に消

新設合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&A全般
新設合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&Aは大きく分けて「合併」と「買収」の2種類に分けられますが、新設合併は、組織再編を目的とする合併手法のひとつです。本記事では新設合併の概要をご紹介します。この記事のポイント新設合併は、複数の企業が合併し新たな法人を設立する手法で、コスト削減や生産性向上を目的とする。吸収合併とは異なり、すべての法人格が消滅し、資産・負債が新設会社に引き継がれる。デメリットには手続きの複雑さ、免許の引き継ぎができ

25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

広報室だより
25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

「M&Aは人助け」を信条に2008年から2022年までの間、買い手企業として計25社を譲受した大阪市のハシダ技研工業株式会社。火力発電所に使用されるガスタービン部品は高い技術力から、ゼネラル・エレクトリック(GE)社や三菱重工業など名だたる企業を取引先に持ち、自動ドアの自社ブランドも好調な製造業のグループ企業です。後継者のいない製造業を譲り受けながら成長を果たしています。事業はグループ売上高200

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。この記事のポイント買収は他企業の株式を取得し経営権を獲得する手法であり、迅速な事業展開が可能である。合併や子会社化と異なり、買収は株式の過半数以上を取得することで行われ、敵対的買収と友好的買収の2種類が存在する。買収の目的は売上拡大や事業多角

コングロマリットとは?メリットや企業事例を紹介

M&A全般
コングロマリットとは?メリットや企業事例を紹介

不透明な時代を生き抜くための戦略として、コングロマリット型経営は注目されており、国内ではその動きが活発化しています。本記事では、コングロマリットの特徴やメリットなどについて解説していきます。コングロマリットとはコングロマリット(conglomerate)とは、異なる業種や産業に属する複数の企業が経営統合を行い、1つの大きな企業グループを形成することを指します。コングロマリットは、さまざまな事業分野

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2025年3月
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード

500エラー

予期せぬエラーが発生しました。

お探しのページは削除されたか、一時的にご利用できない可能性があります。
お探しのページのURLが正しいかどうかご確認ください。