日本ドライケミカル<1909>、沖電気防災を子会社化
日本ドライケミカル株式会社<1909>は、沖電気防災株式会社を子会社化するための株式譲渡契約を締結した。発行済株式のうち60.00%の株式(2,400 株)をパナソニック株式会社より取得する。なお、沖電気工業株式会社が保有する残りの40%分については沖電気工業が保有を継続する。
沖電気防災は、自動火災報知設備、火災報知関連機器の製造、販売等幅広く事業を展開している。消火をコアにした事業を展開する日本ドライケミカルは、沖電気防災とそれぞれの分野・機能を有機的且つ垂直的に結合して事業基盤を束ねることで、シナジー効果の創出、あるいは新しいビジネスモデルの構築を目指す。