日本特殊陶業(5334)、オーガニックICパッケージ事業においてイースタンと資本・業務提携
日本特殊陶業株式会社(5334)は、オーガニックICパッケージ事業展開の一環として、株式会社イースタンと資本・業務提携を行うことを決定した。日本特殊陶業は、イースタンの第三者割当を引受け、議決権の33.4%を保有することとなる。イースタンの調達額は2,273百万円。
両社は、本資本・業務提携によって、お互いの価格競争力の強化を目的として両社のオーガニックICパッケージの製造部門を統合するとともに、スマートフォン・タブレット用アプリケーション・プロセッサ(スマートデバイス用AP)に使用されるパッケージ(FC-CSP基板)事業において、共同で市場を開拓していく。