成長戦略セミナー

エスアールジータカミヤ(2445)、フィリピンのDIMENSION-ALL INC.の全株式を取得

更新日:

エスアールジータカミヤ株式会社(2445)は、フィリピンでアルミ製のシステム型枠の販売・レンタル事業を展開するDIMENSION-ALL INC.(DAI社)の全株式を取得するための基本合意書を締結することを決定した。取得価額は約453百万円。

DAI社は、主に建築分野におけるアルミ製のシステム型枠の販売・レンタル事業を展開している。

エスアールジータカミヤは、フィリピン国内における建築用仮設機材の販売・レンタル拠点を新たに獲得するとともに、自社やグループ会社で開発・製造した仮設機材をDAI社を通じてフィリピン国内に展開することで、DAI社をフィリピン国内における建設機材のリーディングカンパニーとすることを目指す。
また、エスアールジータカミヤのグループ内の各海外子会社とDAI社との連携を推進することで、海外事業展開のスピードを速め、海外事業の拡大を図る。

●今後のスケジュール
株式譲渡実行日 平成27年7月31日

タカミヤに関連するM&Aニュース

タカミヤ、子会社のタカミヤの愛菜を吸収合併

株式会社タカミヤ(2445)は、2024年5月24日開催の取締役会において、2024年7月1日を効力発生予定日として、タカミヤの完全子会社である株式会社タカミヤの愛菜(東京都中央区)を吸収合併することを決議した。タカミヤは、仮設機材の開発、製造、販売及びレンタル、仮設工事の計画、設計、施工、管理、物流を行う。タカミヤの愛菜は、農産物の生産、加工、販売及び施設園芸農業に関する技術、設備および施設の研

タカミヤ、土木建築用仮設機材のリースを行う子会社間で吸収合併実施へ

株式会社タカミヤ(2445)は、完全子会社である株式会社トータル都市整備(東京都中央区)が同じく完全子会社である株式会社ネクステック(大阪市北区)を吸収合併することを決定した。トータル都市整備を存続会社とする吸収合併方式であり、ネクステックは効力発生日をもって解散する。タカミヤは、仮設機材の開発、製造、販売およびレンタル、仮設工事の計画、設計、施工、管理、物流を行っている。トータル都市整備は、土木

タカミヤ、農業用グリーンハウス事業を行う八女カイセーの株式取得、子会社化

株式会社タカミヤ(2445)は、八女カイセー株式会社(福岡県八女郡)の発行済株式の一部を取得し、子会社化した。所有割合は83.5%となる。タカミヤは、建設用仮設機材の開発・製造・レンタル・販売・施工の一貫体制を展開している。また、農業用グリーンハウスおよび関連資機材の販売・施工を行っている。八女カイセーは、農業用建築工事、農業用資材の販売を行っている。また、農業用グリーンハウス事業も行っており、福

エスアールジータカミヤ(2445)、サンテーラより農業用グリーンハウス事業を譲り受け

エスアールジータカミヤ(2445)は、サンテーラ株式会社(東京都中央区)の農業用グリーンハウス事業を譲り受けることを決定し、事業譲渡契約を締結した。エスアールジータカミヤは、2017年3月期より農業用グリーンハウスの販売を行っている。サンテーラ社は、農業用フィルムの製造加工・販売会社および農業用グリーンハウス事業を行っている。本件M&Aにより、エスアールジータカミヤは、九州地区での営業展開を本格化

エスアールジータカミヤ(2445)、島根の建設用仮設機材レンタル会社・ナカヤ機材を子会社化

エスアールジータカミヤ(2445)は、株式会社ナカヤ機材(島根県松江市)の自己株式を除く発行済全株式を取得し、連結子会社化することを決定した。エスアールジータカミヤグループは、国内及びASEAN地域を中心とする海外において、建設用仮設機材の開発・製造・レンタル・販売・施工の一貫体制を展開し、総合的なサービスを提供している。ナカヤ機材は、島根県を中心に建設用仮設機材のレンタル及び販売事業を展開してい

この記事に関連するタグ

「クロスボーダーM&A・株式譲渡」に関連するコラム

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

この記事では、クロスボーダーM&Aの手法として用いられることの多い株式譲渡について、基本的な事項をご紹介させていただきます。クロスボーダーM&Aとは日本企業が外国企業を譲り受けるIn-OutM&Aと外国企業が日本企業を譲り受けるOut-InM&Aを、国境をこえて行われるM&Aということで、クロスボーダーM&Aと呼びます。海外M&Aという呼ばれ方をする場合もあります。@sitelink株式譲渡とは株

会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

会社売却とは?会社売却とは、会社の事業や資産を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、企業規模に関わらず、中小企業の会社売却の件数も増加傾向にあります。中小企業において、会社売却が検討される具体的な場面としては「後継者が身近にいないため、外部に引き継ぎ手を求めるケース」「自社単独での成長に限界を感じ他社と手を組むケース」が考えられます。この記事のポイント中小企業における会社売却で

大槻代表に聞く!新たなファンドコンセプトを持つAtoG Capital本格始動

広報室だより
大槻代表に聞く!新たなファンドコンセプトを持つAtoG Capital本格始動

2024年9月、日本M&Aセンターグループの一員として新たな一歩を踏み出した「株式会社AtoGCapital」。新たなファンドコンセプトを持つ会社ですが、どのようなコンセプトなのか、その取り組みや設立への想いをAtoGCapital代表取締役の大槻昌彦さんに聞きました。※会社設立は2023年12月、ファンドの1号ファンド設立は9月20日、出資実行完了は2024年10月23日AtoGCapital代

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

社長交代の流れ、必要な手続きを解説

M&A全般
社長交代の流れ、必要な手続きを解説

企業にとって、社長の交代は、経営方針や企業の未来に大きな影響を及ぼす極めて重要なプロセスです。本記事では、代表取締役社長が交代するタイミング、必要な手続きについて概要をご紹介します。※本記事では、「社長=代表取締役」という前提で、社長交代が必要となるケースについて解説します。社長交代のタイミングとは?社長交代のタイミングは企業ごとに異なりますが、一般的には、社長の年齢や健康状態がきっかけとなるケー

「クロスボーダーM&A・株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2015年7月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード