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三井物産(8031)、食肉加工・販売のスターゼン(8043)と資本業務提携

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三井物産株式会社(8031)は、スターゼン株式会社(8043)が実施する第三者割当増資を引き受け、スターゼンが保有する自己株式を43億円で取得することを決定した。所有割合は16.39%となり、スターゼンは三井物産の持分法適用会社となる。

スターゼンは、国内産食肉の生産・加工・販売及び輸出、外国産食肉の輸入・販売、食肉加工品の製造・販売等を行っている。
三井物産は、飼料原料の輸入・販売や、関連会社を通じた配合飼料の製造・販売、鶏肉の加工等の分野で事業展開している。

三井物産はグローバルネットワークの活用やグループ各社とのシナジー実現を通じスターゼンの企業価値向上を目指すとともに、スターゼンと国内外で食肉事業を共同展開し、食肉の需要増に対して安定供給を図る。

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