環境管理センター(4657)、土壌汚染調査・対策事業会社フィールド・パートナーズと資本業務提携し、第三者割当により新株式発行
環境管理センター(4657)は、株式会社フィールド・パートナーズ(東京都港区)と資本業務提携を行うこと、およびフィールド・パートナーズに対して第三者割当による新株式の発行を行うことを決定した。
環境管理センターは、第三者割当増資により、普通株式470,000株(所有割合10.05%)をフィールド・パートナーズに割り当てるとともに、フィールド・パートナーズの株式6株(所有割合1.03%)を新たに取得する。
環境管理センターの調達資金の概算は183,810,000円。
環境管理センターは、計量法に基づく環境計量証明業を主軸としており、なかでも不動産取引に伴う土壌汚染調査が成長を続けている。
フィールド・パートナーズは、不動産取引前に土壌・地下水汚染対策工事費用を確定させる「コストキャップ保証」という独自のビジネスモデルを構築している。
本件により、環境管理センターは、費用面・信頼面での競争力強化の実現のみならず、コストキャップ保証を付した新たな環境汚染の調査・対策サービスの提供による新たなビジネスモデルの構築を図る。
●今後のスケジュール
第三者割当増資の払込期日 平成28年11月4日