M&Aニュース

成長戦略セミナー

フジオ フードシステム(2752)と梅の花(7604)、資本業務提携へ

更新日:

フジオ フードシステム(2752)と梅の花(7604)は、資本業務提携を行うことを決定し、資本業務提携に関する覚書を締結した。

梅の花は、フジオフードシステム株350,000株(発行済株式総数の3.56%)を、フジオフードシステムは、梅の花株370,000株(発行済株式総数の4.94%)を、それぞれ既存株主から取得する予定。

梅の花グループは、外食事業としては「湯葉と豆腐の店 梅の花」、テイクアウト事業としては巻き寿司・いなり等の販売店「古市庵」、和総菜・お弁当の販売店「梅の花」の店舗展開を行っている。

フジオフードシステムは、「まいどおおきに食堂」「串家物語」「つるまる」「手作り居酒屋 かっぽうぎ」を展開している。

本件により、フジオ フードシステムと梅の花は、両社の外食サービスや生産体制、物流網を相互に補完し合い、協力関係を構築、強化していくことで、双方の企業価値の向上を目指す。

●今後のスケジュール
株式取得期間 平成28年12月1日以降12月末日

飲食店業界のM&A・事業承継の動向はこちら

飲食店業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、飲食店業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

フジオフードグループ本社・梅の花に関連するM&Aニュース

フジオフードグループ本社、どんの全株式譲渡

株式会社フジオフードグループ本社(2752)は、非連結子会社である株式会社どん(大阪府大阪市)の全株式を譲渡した。フジオフードグループ本社は、外食チェーン運営、蕎麦専門店、加工食品の製造等を行うグループ会社の戦略立案、および各事業会社の経営管理を行っている。「まいどおおきに食堂」「串家物語」「つるまる」などのブランドで知られる。どんは、海鮮丼を中心とした低価格のどんぶり専門店「ザ・どん」のフランチ

梅の花、完全子会社の丸平商店を吸収合併へ

株式会社梅の花(7604)は、完全子会社である株式会社丸平商店(山口県山口市)の吸収合併を決定した。梅の花を存続会社とする吸収合併方式で、丸平商店は解散する。梅の花は、食品製造を行っている。丸平商店は、水産加工品製造を行っている。梅の花は、グループにおける事業再編の一環として、連結子会社の機能を取り込むことで、業務の合理化・効率化および収益の向上を図る。・今後の予定合併契約締結日2023年5月効力

梅の花、連結子会社間で吸収合併

株式会社梅の花(7604)は、完全子会社である株式会社梅の花サービス西日本(福岡県久留米市)、株式会社梅の花サービス東日本(福岡県久留米市)並びに株式会社梅の花サービス九州(福岡県久留米市)にて、梅の花サービス西日本を存続会社とする吸収合併を決定した。株式会社梅の花サービス東日本ならびに株式会社梅の花サービス九州は解散する。2023年5月1日付で梅の花サービス西日本は「株式会社梅の花サービス」に商

梅の花(7604)、「海産物居酒屋さくら水産」展開のテラケンの株式58%を取得、連結子会社化

梅の花(7604)は、株式会社テラケン(東京都江東区)の発行済株式についてAG投資事業有限責任組合(東京都港区)の全保有分を取得し、連結子会社化することを決定した。議決権所有割合は58.0%となる。梅の花グループは、外食事業として「湯葉と豆腐の店梅の花」及び「和食鍋処すし半」の店舗展開を主に行い、テイクアウト事業として巻き寿司・いなり寿司等の販売店「古市庵」及び和総菜・お弁当の販売店「梅の花」の店

フジオフードシステム(2752)、関西地区で展開のラーメン店「サバ6製麺所」運営会社をグループ会社化

フジオフードシステム(2752)は、株式会社サバ6製麺所の株式の90%を取得し、グループ化した。フジオフードシステムは、進行中の中期経営計画においてM&A・資本業務提携を成長戦略に掲げ、大衆食・日常食の分野での付加価値の高いサービス提供の実現を図っている。サバ6製麺所は、関西地区を中心にラーメン店「サバ6製麺所」を運営している。2016年7月に1号店を出店して以来、現在では19店舗にまで拡大してい

この記事に関連するタグ

「株式譲渡・資本業務提携」に関連するコラム

【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

広報室だより
【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

日本M&Aセンター、日刊工業新聞社共催「事業承継&高収益化戦略セミナー」が2021年12月に東京と大阪の2会場においてハイブリット形式(対面とオンライン)で行われました。製造業の高収益化と事業承継をテーマに、製造業に精通した日本M&Aセンターのコンサルタントが講師となって、中堅・中小企業の経営者向けに経営戦略のヒントを、事例を交えながら紹介しました。東京会場では、日本M&Aセンターダイレクトマーケ

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。事業承継を断念する前に、会社を売却し事業を存続させる方法について話を聞いてみませんか?数々の事業承継をご支援してきたコンサルタントが、M&Aによる取引価額、売却先候補についてご案内致します。ご相談は

家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

事業承継
家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

株式会社を家族に継がせるためには、オーナー経営者が持つ株式を、家族内の後継者に譲渡しなければなりません。その譲渡方法は3種類存在しますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、また手続きの方法や税金などに違いがあります。本記事では、家族間で株式を譲渡する3つの方法についてご紹介します。事業承継は、今回ご紹介する親族承継のほか、従業員承継、外部への承継があります。それぞれの事業承継のポイントについて

株式譲渡とは?中小企業が用いるメリット・注意点・手続きを解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業が用いるメリット・注意点・手続きを解説

株式譲渡は、株式の譲渡によってM&Aが完了し、比較的簡易な手続きであることから、中堅・中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続きの流れ、税金についてM&Aに精通した税理士がご紹介します。日本M&Aセンターのご支援するM&Aでは約9割の案件で株式譲渡の手法が用いられています。非上場株式が多くを占める中小企業M&Aには特有の論点があります。経

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

この記事では、クロスボーダーM&Aの手法として用いられることの多い株式譲渡について、基本的な事項をご紹介させていただきます。クロスボーダーM&Aとは日本企業が外国企業を譲り受けるIn-OutM&Aと外国企業が日本企業を譲り受けるOut-InM&Aを、国境をこえて行われるM&Aということで、クロスボーダーM&Aと呼びます。海外M&Aという呼ばれ方をする場合もあります。@sitelink株式譲渡とは株

「株式譲渡・資本業務提携」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2016年11月
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード