事業承継セミナー

アトラ(6029)、コミュニケーション関連アプリケーション開発のPhone Appliと資本業務提携

更新日:

アトラ(6029)は、株式会社Phone Appli(東京都港区)と資本業務提携契約を締結した。
アトラは、Phone Appli普通株式350,000株をPhone Appli株主より取得した。また、第三者割当増資の引き受けによりPhone Appli普通株式50,000株を追加取得する予定で、これによりアトラの持株は400,000株(増資後発行済株式総数の18.52%)となる予定。取得価額は合計241,300千円。

アトラは、ほねつぎブランド鍼灸接骨院を全国でチェーン展開するほか、全国の鍼灸接骨院に請求サービスなどのIT支援サービスを展開している。

Phone Appliは、多様なインターネット端末に対応したコミュニケーションサービス、Web電話帳Phone Appli Collaboration Directory(PACD)の開発と販売をメインに、様々なコミュニケーション関連アプリケーションの開発事業を展開している。

本件により、アトラは、Phone Appliの技術を活用することで、鍼灸接骨院に対するIT支援サービスの強化を図るとともに、鍼灸接骨院業界に対してPhone Appliのコミュニケーション事業を紹介し、同事業の販路の拡大を図る。

●今後のスケジュール
第三者割当増資払込期日 平成29年1月17日

理美容・クリーニング・温浴施設業界のM&A・事業承継の動向はこちら

アトラグループに関連するM&Aニュース

アトラグループ、H2Oリテイリングより子会社Be-Uの全株式取得、子会社化

アトラグループ株式会社(6029)は、エイチ・ツー・オーリテイリング株式会社(8242、H2O)より株式会社ビーユー(大阪市西成区)の全株式を譲り受け、完全子会社化することについて、株式譲渡契約を締結した。アトラグループは、鍼灸院・接骨院の支援事業を展開している。H2Oは、関西エリアを中心に、百貨店、食品スーパー、商業施設、専門店やコンビニエンスストアなどを行っている。連結子会社ビーユーは、玩具・

アトラグループ、Fitness Mirrorに関する事業等を行うOne Third Residenceの全株式取得、子会社化へ

アトラグループ株式会社(6029)は、株式会社OneThirdResidence(東京都千代田区)の全株式を取得し、子会社化する方向で交渉を進めることとなった。アトラグループは、鍼灸院・接骨院の支援事業を展開している。OneThirdResidenceは、フィットネスクラブの運営、FitnessMirrorに関する事業等を行っている。FitnessMirrorとは、鏡に映った自分の姿をモニターしな

アトラ(6029)と銀メッキ導電性繊維及びIot製品開発のミツフジ、資本業務提携

アトラ(6029)は、ミツフジ株式会社(京都府城陽市)と資本業務提携契約を締結した。アトラは、ミツフジが実施する第三者割当増資で発行する普通株式282,486株(払込金額の総額200百万円、発行済株式数の19.40%)を取得するとともに新株予約権(91,000株相当)全てを無償で引受ける。新株予約権はミツフジが第三者による新株発行を行った場合にのみ、アトラの持株比率が20.00%未満となる範囲で行

この記事に関連するタグ

「第三者割当増資・資本業務提携」に関連するコラム

資金調達とは?経営者が知っておくべき方法、メリットやポイントを解説

経営・ビジネス
資金調達とは?経営者が知っておくべき方法、メリットやポイントを解説

資金調達とは?資金調達とは、企業経営に必要な資金を様々な方法で調達することを指します。各調達方法の種類、特長を経営者が把握し、いざという時に判断できるようにしておくことは不可欠です。資金調達は運転資金のほか、事業の立ち上げや拡大、投資、リスク管理など、事業の安定と成長を実現するための重要な手段です。資金調達の方法資金調達の手段や条件は、企業の規模や業界によって異なる場合があります。資金調達にはリス

同意なき買収(敵対的買収)とは?対応方針や事例を解説

M&A全般
同意なき買収(敵対的買収)とは?対応方針や事例を解説

同意なき買収(敵対的買収)とは同意なき買収とは、経営権の獲得を目的に、対象会社の経営陣や株主などの合意を事前に得ることなく行う買収を指します。英語のhostiletakeoverに相当する買収が含まれます。同意なき買収が行われる背景には、企業の成長戦略や競争力強化の動機、株主の期待、経営陣と株主との対立、市場状況などが挙げられます。同意なき買収(敵対的買収)の事例直近、国内で行われた同意なき買収に

新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

M&A全般
新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

業界経験豊富なM&Aのスペシャリストが、世の中の企業のM&Aの動きについて、プレスリリースを紐解き解説する「M&Aニュースサテライト」。今回はNTTドコモとマネックスグループ・マネックス証券のニュースを解説します。※本記事はYouTube動画の内容を抜粋・編集してご紹介します。日本M&Aセンターは上場企業、中堅・中小企業のM&A・企業戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。ご相談は無料、秘密厳

インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

広報室だより
インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

焼き菓子や珍味類の製造販売を行う銀の汐や、高級米菓の製造販売を行う三州製菓などをグループに持つミクシオホールディングス株式会社(本社:広島県呉市)が、インドネシアの上場会社で多くのヒット製品を持つ菓子メーカー「TAYSBAKERS」との資本業務提携を締結し、「TAYSBAKERS」の主力商品である“TRICKS”の日本独占輸入販売権を取得しました。2023年10月24日(火)に、両社が日本M&Aセ

第三者割当増資とは?目的やメリットをわかりやすく解説

M&A全般
第三者割当増資とは?目的やメリットをわかりやすく解説

第三者割当増資は、企業が新たな株式を発行し、外部の投資家や他の企業に割り当てる資金調達方法の1つです。本記事では、第三者割当増資の概要、メリットや注意点などについてご紹介します。第三者割当増資とは第三者割当増資は、企業が新たな株式を発行し、外部の投資家や他の企業に割り当てる資金調達方法の1つです。通常、既存の株主に対しては優先的な割当権が与えられますが、第三者割当増資では、新たな投資家や企業にも株

資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

経営・ビジネス
資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

企業の競争力を強化するために、一社単独ではなく、複数の企業がそれぞれ持つ経営資源を提供し合い、複合的なシナジー効果を目指す場合があります。このような形態の一つが、資本提携です。本記事では、資本提携とはどのようなもので、業務提携やM&Aとは何が違うのかを明確にしつつ、メリットやデメリット、手続きの流れなどについて解説します。日本M&Aセンターでは、資本提携など、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2017年1月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード