都築電気(8157)、福岡の麻生グループと資本業務提携
都築電気(8157)は、株式会社麻生(福岡県飯塚市)と資本業務提携を実施し、麻生を割当先とする第三者割当による自己株式の処分を行うことを決定し、麻生との間で資本業務提携契約を締結した。
都築電気は、第三者割当増資により、普通株式2,300,000株(自己株式処分後の発行済株式総数の8.96%)を麻生に割り当てる。
麻生による払込金額の総額は1,278,800千円。都築電気の調達資金の額は手取り概算額で1,277,300千円となる。
都築電気は、ICT事業のノウハウや業務経験をもとに、コンサルティングから設計、開発・施工、適用・サポートまで一貫した最適なソリューションをグローバルに提供している。
麻生グループは、グループ73社を傘下に持つ企業グループ。セメントおよび生コンクリート製造販売事業、民間病院を核とした健康・医療・福祉関連事業、コンピュータ・ソフト開発関連事業等、幅広い分野に事業展開している。
本件により、都築電気は、自社が有するICT技術、医療事業者向けの商品ラインナップ、全国規模の営業拠点網と麻生グループが有する医療・介護関連等の事業ノウハウおよび顧客基盤とを掛け合わせることで、両社の企業価値の更なる向上を目指す。
●今後のスケジュール
自己株式処分の払込期日 平成29年1月24日から平成29年2月10日