フィスコ(3807)、ソケッツ(3634)とAIを活用した企業分析分野において資本業務提携へ
フィスコ(3807)は、ソケッツ(3634)との間で資本・業務提携を行うことについて基本合意書の締結を決定した。
フィスコはソケッツ普通株式124,000株(発行済株式数の5.01%)を取得する。
フィスコグループは、現在、AIを活用した株価自動予測モデルの構築に取り組んでいる。
ソケッツは、音楽、映画、書籍、人物、施設、一般商材など国内最大級のエンターテイメントデータベース(MSDB)を保有し、顧客基盤を有する通信会社、EC事業者などに対して分析情報の提供を行っている。
本件M&Aにより、フィスコは、ソケッツのデータベース構築力および自然言語解析、機械学習等の分析力と、自社の有する顧客基盤や技術、ノウハウをベースに、フィスコのフィンテック事業領域を応用し、AIを活用した企業分析分野において新たな事業モデルの構築を目指す。