アジア開発キャピタル(9318)、中国の銀聯カードのECサイト運営会社China Commerceを子会社化
アジア開発キャピタル(9318)は、株式会社China Commerce(東京都中央区)が実施する第三者割当増資を引き受け、子会社化することを決定した。
議決権所有割合は80%となる。
アジア開発キャピタルは、事業戦略の柱である金融事業の一環として、質屋事業及び古物買取販売事業へ進出していて、同日付で、法人及び個人向けに質屋、古物買取販売事業を展開する株式会社トレードセブン(市川市)の子会社化も行う。
China Commerceは、中国最大のカード会社である銀聯カードのECサイト『銀聯オンラインショッピングモール「銀聯在線商城日本館」』の運営会社。
本件M&Aにより、アジア開発キャピタルは、トレードセブンを通じた買取古物の販売網を国内のみならず、中国全土へと拡大させることを目指す。
●今後のスケジュール
契約締結日 平成29年4月中旬
株式譲渡実行日 平成29年4月下旬