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トーホー(8142)、シンガポールの業務用青果卸売会社及び青果加工会社の全株式取得

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トーホー(8142)は、Fresh Direct Pte Ltd(FD社)及びKitchenomics Pte Ltd(KITO社)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。

なお、FD社の子会社化により、同社子会社のOnla Pte Ltd(ONLA社)、Bread N Better Pte Ltd(BNB社)の2社が孫会社となる。

トーホーグループは、進行中の中期経営計画において、「コア事業のシェア拡大」「商品力・トータルサポート力の強化」「M&A戦略の更なる加速」などを重点施策とし、国内外における業務用食品卸売事業の更なるシェア拡大を推進中。
海外市場については、現在シンガポール3社、マレーシア1社体制で両国市場におけるシェア拡大を図っている。

FD社及びKITO社は、それぞれシンガポールで業務用青果卸売事業及び青果加工事業を営んでいる。

本件M&Aにより、トーホーグループは、シンガポールにおける青果を中心とした取扱い商品の充実、販路の拡大を図ることで、事業力の更なる強化を目指す。

●今後のスケジュール
株式譲渡契約締結日 2018年8月22日
株式引渡し実行日 2018年10月1日

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