日本管理センター(3276)、音声認識エンジン開発のセンスオブワンダーグループと資本業務提携
日本管理センター(3276)は、株式会社センスオブワンダーグループ(沖縄県名護市)との間で、資本業務提携を締結した。
日本管理センターは、株式会社S.O.W.ホールディングスより、保有するセンスオブワンダー発行済株式総数の約4.8%を譲り受ける。
日本管理センターは、賃貸住宅マーケットにおいて、ITを活用したサービスの開発・提供を推進している。入居者が「物件のネット検索+セルフ内見+自宅電子契約及びカード決済」までをワンストップで行える『スマート仲介』の実現に向け、AIコールセンターの開発を重要視している。
センスオブワンダーグループは、カーネギーメロン大学が研究開発した最新の音声認識エンジンのマスターライセンスを保有しており、同大学との、対話AIの実用化に向けた次世代エンジンの共同開発を予定している。
本提携により、日本管理センターは、センスオブワンダーの持つ自然言語処理に関するAIの先進技術を活用することで、AIコールセンター開発を強力に推進する。
●今後のスケジュール
払込期日 2019年11月22日